生きたくない、死にたいと思うのは今が辛いから。暗い未来しか想像できないから。
視野が狭くなってしまっているの。
今が辛い時に死にたくなるのは当然。
じゃあ、楽しくなったら死にたいなんて思わないと思う。
辛い時があったけど、なんだかんだ乗り越えてる。
生きてれば、知らないうちに夜が終わってる。
そんなもんだ。
縄の様に、辛いことと楽しいことはねじれて交互にくる。
いつか思うように体が動かなくても、
そのうち自然と動けるようになると思うことが出来るようになった。
前は人のどんな励まし文句も効かなくなっていた。
明るい未来なんて全く想像できなかった。
でも諦めなかった。諦めたくなかった。
死んだら楽になるなんて思わなかった。
ただ終わるだけ。
口には出てきても、それが本心じゃないってわかってたから。
生きる意味なんか自分で見つけるもんだと思ってた。
それでも正直何もしたいと思わなかった。
でもある時、ふと思いついた
「おばあちゃんになったら、面白おかしく孫に人生を話したい。」
本当しょうもないけど、割とこれが私の生きる目的。
一回限りの人生、山や谷をいっぱい乗り越えた方が面白く話せるはず。
下っても死なない限りはまた上がれるし。
死ぬのなんかもったいなすぎる。
死なないでね。
辛い過去もいつか笑い話になる。
そうやってきた先人がいるから。
1人だとか、自分はいない方がいいとか、全部それって自分が決めてるだけ。
人にどんな事を言われようとも、自分だけは自分の味方でいて。
私も味方になるし。
簡単なのに複雑にしてるのは自分。
くだらないことに救われる自分がいる。
思っているより自分は自由だ。
今から外に出て知らない所に行ってもいい。
遊んでもいい。
縛っているのは精神だけ。
体は何にも繋がれていないもの。
ようし、これから何をしようか。
【小瓶主さんからお返事きたよ】
久しぶりに自分の小瓶を見返しにきました。
暗いところにいるときの自分は本当にどんな言葉にも「それが出来ないから悩んでるんだよ」と思ってました。
客観的にその時の自分を見ると、「出来なくていいのに、出来ないことを許してないのは自分だけじゃないか」と思います。
必死にもがいてたんだなと思います。
今の私がいるのは昔の自分のおかげです。
「出来るようにならないと」じゃなくて、「出来ることだけやってみよう」と思い始めてから、知らないうちに出来ないことも出来るようになってました。
今はこの生きてる瞬間を楽しみ慈しんでいます。
ここまで人って変われるんだな、と思います。
育ってきた環境が悪くても、また自分で意識したり、良い人に巡り会うことで、負の連鎖は止められるのかもしれません。
ここの皆さんにも感謝しています。
どうか自分に見切りをつけないでくださいね。
何も出来なくてもいい、あなたはこの世界に必要なんです。
私はずっと見ています。
