高校に入ってダンス同好会に入ったあたしにとって
ダンスは心から愛せるものになった。
ダンスは踊っているときが一番楽しくて、部活が終わってもいつもダンスがしたくて、したくて、私は、家に帰ったらすぐに家の鏡の前で踊り出したりするのが好きだ。
何かにこんな爽やかな気持ちで集中できたのは、そしてこんな楽しい気持ちになれたのは、やっぱりはじめてだった
学校ではいじめとかつらいこともたくさんあるけれど、いじめられて死にたい日もあるけれど
ダンスはそんな不器用で野暮ったいはずの私を七変化させてくれる。それは思い込みでも迷信でもなく、必ず、自信のないあたしに……泣いてばかりのあたしに……ハッピーと勇気をくれるんだ。なんてすばらしいんだろう!まるでダンスはシンデレラがかけられた魔法のように私を変えさせてくれる……ダンスは、そんな意味で私にとっての武器のようなものだった。
そう思うとこの世界に、なにかひとつでも楽しいものがあるのならば、どこか少しだけでも温かいと思えることがあるのなら、
この世界で孤独だとしても、この世界で、幸せな気持ちになれるのかもしれない。そう思い返した。
だって物事に情熱を傾けることが
こんなにも幸せなことだなんて
いまさらながらに実感したんだから。
ひかり
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ななしさん
君のダンス、見てみたいな。
きっと
君のダンスはみんなを笑顔にしてくれるんだろうね。
ななしさん
ダンスはあくまで自分のままで、違う自分になれるのがいい。
あの自分は、いつもはどこに眠っているんだろう。
踊るの大好き。
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