吐き出し系の小瓶です。
恵まれてる…んだと思う。
一般論で言えば。
成績は悪くない。
むしろいいほう。
部活…下手くそだけどみんなに望んでもらって副部長になった。
1年の時生徒会会計監査で今年は会長。
みんなすごいねって言う。
頑張ってねって言う。
だけど知ってる。
私取り柄なんてないの。
そういうのがなかったら私はただのクズなの。
最初のきっかけは些細なことだった。
あれは小学校1年の時。
妹ばっかりの親に構って欲しくて班長とかリーダーとかいっぱい立候補していっぱいやった。
最初のうちは両親は褒めてくれた。
先生も。友達も。
嬉しくてさらに頑張った。
そのうち「やって当たり前」になった。
こなせない自分に価値が無くなった。
中1で生徒会役員に立候補したのはもう自分の意思じゃなかった。
先生に言われたからやった。
なんて背伸びしてるんだろって思った。
息苦しかった。
生徒会役員選挙は各得票数が全校の過半数を超えなければいけない。
噂によると私は3分の1以下だったらしい。
なのに当選した。
その噂を聞いてから自分の存在意義がわかんなくなった。
自分は先生の、大人の道具でしかないように感じられた。
様々なことが重なって私は頭痛が頻繁に起こるようになった。
部活で走ると過呼吸を起こすようになった。
まわりに迷惑かけて自分の存在意義すらわかんなくなった。
中2になった今年の5月、私はリストカットを始めた。
今年の生徒会役員選挙はリストカットの傷をテーピングで隠して立候補した。
嫌で嫌でたまらなかった。
リストカットしてる事実を皆に隠して自分を偽って学校のトップに立とうとしてる自分が嫌だった。
けどやるしかなかった。
私が会長に立候補しなかったら誰も立候補しないことになってたから。
最終的に誰かがやらなきゃいけないのに誰もやろうとしないから。
そして私は生徒会長になった。
息苦しくてしょうがない。
私は会長なんて器じゃない。
だけどもうなってしまったものは変えられない。
向いてない。やめたい。
違う、違うんだよ。
みんなが見てる私は私じゃないの。
本当の私はもっと最低なんだよ。
やめてよ。おかしくなりそうだよ。
部活の大会前、精神的に追い込まれた私は顧問の先生の前で不安をこぼしてしまった。
そうしたら
「自分に自信が持てないってことは自分の努力に嘘をついていることになるのよ。全校を引っ張っていく人がそんなこと言っていいと思うの?」って言われた。
それで私はもう不安を吐き出してはいけないことを悟った。
私はリストカットをするようになってから2人の親友を傷つけた。
私が2人を頼ったから。
私なんかは誰かに頼ってはいけないことを悟った。
リストカットしてる会長なんて
こんな最低な、人を傷つけて迷惑かけるだけの人間なんて
最低ですよね?
この不安をどこに吐き出したらいいかもうわかんないよ。
最近リストカットの範囲が広がってアムカになりかけてるし。
会長がリストカットなんてバレたら終わり。
学校の世間体も悪くなるだろうし保護者とか生徒とか先生にバレたら何言われるかわかんなくて恐い。
生徒会2年メンバーは私のリストカットのことを知っているけど、私はみんなに頼りすぎてる。
やっぱり1番上にいる人が不安がってたらみんな不安なるよね。
死にたいなんて言ったって、結局そんな勇気なんて無いし。
心療内科の先生に「変わりなさい」って言われたのにどんだけ頑張っても変われない。
私は誰かを傷つけて迷惑かけることしかできない最低のクズなんです。
もうこの不安どこに吐き出したらいいかわかんないです。
もうやだな。
長くて締りがなく、何が言いたいかさっぱりわからない私の文章を読んで頂きありがとうございました。
お気を悪くされたらすみません。
はっぱ
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ななしさん
ねえ、貴方は私と似てる。
私も生徒会だった。部活では、部長だった。先生からの推薦で、他のやりたがってた子を蹴落としてまでして、生徒会当選してしまった。部長も、先輩からの推薦。
勿論生徒会なんて(部活はさておき)出来る器じゃなくて、しかも私の場合、顔がコンプレックスだったから、他の可愛い女の子の生徒会役員といるのが苦痛だった。
その可愛い女の子もすっごい男好きでさ、男子といるときは私の事無視していっちゃうんだよ。その女の子が私とやりたいって先生にいったから、私が推薦されて、嫌々立候補したというのに。
何度もリスカしたり、生徒会飛び出しちゃったりした。
だけど、私が今こうして元気でいる理由。
頼れる人が出来たから。
私も最初は、「こんな私が他人に頼っちゃ駄目だ」って思ってた。自分なんて、ほんと価値のない存在だって。
でも、生徒会で出会った、一人の後輩に、救われた。
彼はすっごいかっこよくてなんでも出来ちゃう子なんだけど、私を最後まで嫌わずに、面倒見てくれてた。「嫌いじゃない」って言ってくれた。私がリスカしてた事がばれても、「したいならすればいいじゃないですか。死んだ時は俺が責任とりますから」って笑い飛ばしてくれた。そんな彼に恋をした私は、今日も楽しく生きています。卒業式に、告白する予定?とか言ってみたり、ね?
とりあえず、頼れる人は必ずいるはず。だから、今は辛くても、大丈夫。私だってこんな風にお気楽になれたんだし。
頑張らなくていいよ、待とうよ。
私は、応援してる。
あさね
ななしさん
うちの大事な人の一人であるTちゃんに、似てます。
彼女も、そういったジレンマを抱えていて、抱えたまま、大人になった。
リスカはしてる様子は、ない。
けれど、いつかは限界がくる。
擦り切れて、擦り切れた心を抱えすぎなくてもいいように、遊びに連れ出す。
映画見に行かん?とか、いろいろ理由をつけて。
ほっと、できたらいいな、と思うから。
小瓶主さんの周りには、ほんとに、連れ出してくれる人、いませんか?
きっと、いると思うんです。
きょろきょろって、見てみてください。
きっと、います。
硝子玉
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