ヒーローになりたかった
アニメや漫画に出てくるような
悪の組織からみんなを守る
かっこいいヒーローになりたかった
社会に出ると
善悪の境界線が
自分の中にあった正義感が
守りたいと思っていた人たちが
だんだん曖昧になっていった
久々に実家に帰り
自分の部屋でぼーっとしていた
ふと片付けをしようと思い立ち
部屋の中を動き回っていると
ヒーローの変身ベルトが出てきた
埃をかぶって
色褪せてしまっていたが
ベルトをつけて鏡の前に立つと
あの時憧れたヒーローが
鏡の向こうで大きく頷いてくれた気がした
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
すごくやさしい言葉をかけてあげてほしいです