毒親。アダルトチルドレン。
遠い世界の人だと思っていた。
だってうちの親は優しいし、殴らないし、お酒で暴れることもないし、薬物依存なんてもっての外だったし。
でも、違った。
日本の毒親やアダルトチルドレンって、海外の定義とはまたちょっと違うそうなのだ。
空気読めよって子供の気持ちを潰したりとか、愚痴のマシンガントークで子供の話聞かないとか、そんな感じのも入ってくるんだそうで。
その基準でいくと、あらあらまあまあ、なんと、うちの親は毒親でした。
気がついたのは三十代の後半になってから。
三十年あまり無視され、つぶされ、消されてきた私の感情はほとんどが死んでおり、なにが悲しいのか、なにが嬉しいのか、わからなくなっていました。
精神疾患になったのはそのせいでした。
自分の感情を殺して他人の機嫌を取るための偽の心を作り出し、笑う。
他人の愚痴を聞き、感情のゴミ捨て場として支えてあげる。
そんなことを繰り返しているうちに心身に不調が現れ、なんのために生きているのか目的すらも失い、ただ、終わりの日まで惰性で生きている状態になりました。
そんな時に出会ったのがアダルトチルドレン、トラウマという概念でした。
どこかで自分もそうなのかもと思っていたんでしょうね。
解説書を紐解くと、そこには私と同じ状態の人たちの話が載っていました。
目が覚めました。
今まで親は優しくていい人で、病気になった私はダメなんだと、本気でそう思っていたのに、こんな親に育てられればそりゃ情緒も何もないし、心も土足で踏み荒らされてぐちゃぐちゃにされておかしくなるよなと、思いなおすことができました。
トラウマに関するワーク付きの本を買って実践してみると、少しだけ心が楽になりました。
どうやら幼少期のトラウマがまだ癒えない傷になっていたようです。
親がおかしいかも?と疑っている人、今すぐに毒親、アダルトチルドレン、トラウマを調べてみてください。
私はもう解毒が間に合わないかもしれない。でも、若いうちに気づいて解毒を始めれば、人生の楽しい部分をトラウマでめちゃくちゃにされる前に抜け出せるかもしれない。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
すごくやさしい言葉をかけてあげてほしいです