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死にたいって気軽に言えないの腹立つって話

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「あー、死にたー」って口に出せたらどんなに良かっただろう。

私は今、死にたいことを共有できる場所がないことに息苦しさを感じている。

親や友人に言ってしまったら、悲しませてしまうし病院に連れていかれてしまうかもしれないし、xはもしもまた警察が家に来たらと考えると「死」という言葉が入っている文章自体、迂闊に投稿できない。

実際「死にたい」って言うのは「死」という行為そのものに興味があるだけではなくて、自分の中にある悩みや葛藤、そういった思いがぐちゃぐちゃに混ざった結果、そういう自分の状態を形容する意味で使われている場合もあると思う。

私の求めているのは「死にたい」という言葉をあくまで一種の形容詞として捉え軽く受け止めてくれるかつ、その発言を糸口として「えー、どしたん、何考えてたんー」って世間話程度に自分の思考を共有できる相手。
後半は無理でもせめて死にたい気持ちを共有できて愚痴れる場所が欲しい。

これはマイノリティかもしれないけれど、「死にたい」という言葉を「悲しい」や「腹立つ」みたいな自分の感情を端的に表せるとても便利で”身近な”形容詞として捉えている人は一定数いるんじゃないかと思う。文法的な意味はちょっと置いておいて。

ただ、さっきも言ったようにこれはあくまでマイノリティ側の感覚であって、マジョリティ側からすると「死にたい」という言葉はとても深刻なものだと感じているため、いざマイノリティがその発言をした時にそのギャップによって状態の共有がうまくできないことが多く、その場合双方ともにしっくりこないままやり取りが進んでしまうことになる。
そうなるとちょっとした愚痴は人生相談に、求めていたちょっとした同情は病院行きという形で返ってきたりする。そんな真剣な目で、苦しいほどの心配の表情で見つめられたって、こちらとしてはビビッて話せることも話せなくなる。

言いたいのは、「死にたい」という言葉を毎度毎度過剰に受け取らないでもいいということ。全てをちゃんと理解しようと頑張りすぎると、逆に相手の気が引けてしまう場合もあること。
正直こちらとしても話すことで救われようなんて思ってるわけじゃないし、認識の擦り合わせに限界があることだって分かってるし、だからまぁ、そんな気負わんでよっていう感じ。
まぁ本当に死にたい場合もあるから見分けがむずくて、だったら重い方で一律で捉えたらいいじゃんて思うかもしれないけど、そうすることでマイノリティが「死にたい」って言ってもうまく伝わらないんだと感じてその言葉を使わないようにしようとしたら、それってマイノリティ側から一つ便利な言葉を奪っちゃうことになるし、ただでさえこっち疲弊してるから代わりの言葉が見つからなくてそれだけで話すこと自体億劫になっちゃったりする。
だから、理解しようとするんだったらどうかその見分けようとすることを諦めないでほしい。

っていうのをここに書いておいて、結局伝えたい人には伝えないっていう。笑
正直いつ死んでもいいし、もしも死ねるボタンが今空から降ってきたら迷いはしても最終的に間違いなく押すだろうけど、自分の思想を残しておくことに結構重きを置いているので一応ここに残しておきます。

名前のない小瓶
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