0423209.桜も若葉が芽吹き始めて、梢に残った花弁と混じってすっかり桜餅に見えます。暖かい南風が吹いて、風呂上がりにベランダで一杯やるのも心地の良い季節がすぐそこに近付いているような気がします。梅雨の長い雨はもう少し先ですから、朝から降っていた春雨が昼には止んで、雲間から差す陽光の中に、桃色の花びらが流れて行く。水たまりに浮かぶそれらを眺めると、空の青い色が落ちている。小鳥のさえずりが何処かから近付いて来て、樹木が風にそよぎ、地面を破って種々の生き物が顔を出す、活気のある音が聞こえる気がしませんか。
春は酒浸りの季節ですね。お花見シーズンでもありますし、個人的には少し気持ち的に暗くなる。今となってはそんなに深刻な話では無いのですけれど、あまりらしくない感じです。酒で洗い流してしまおうとする。一番古い傷?
自分の記録を付けることには色々と熱心な所がありますけれども、これに関しては未だ書き出すことが出来ずにいます。何と言えば良いのか……私の価値観とでも言えば良いのか、生き方とでも言えば良いのか、良くも悪くもそれを決めた、自分でそう決めつけてしまったのかもしれない、そんな季節でしょうか。
特段気にしたことは無かったのですが、自分の根っこにある気持ちを人に話すことをあまりして来なかったようで――そうする必要を感じなかったので――少しだけ昔のことを小瓶に入れて流すこともありましたけれど、人目に触れる所に、身の上に関するモノを載せることは、思いの他、意味のあることなのかもしれません。
或る意味で言えば、失われた時を求めてと云った感じでしょうか笑
そんな大層なモノではなくて、単なる自分語りですけれど、少しずつ遡ったり、時々戻ったりして、海に流せたら置き去りにした何か見つけられるかも。まあ、何も無くても良いのよね。いづれにしても全ては通り過ぎる。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください