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私たちが持つ罪悪感 それを人は責めるのでしょうか?

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私はきょうだい児です。私の場合は、姉が精神疾患発症、言動のおかしさは中高生から、病名がついたのが姉が30代、私は結婚を希望している交際相手がいました。

病名がつく前から、姉の言動が意味不明だし、友達に知られても恥ずかしい、親も見て見ぬふり、病院に連れて行かなかったので、病名が遅くなりました。

姉が他の人と問題を起こし、相手の人の強い希望が、お金ではなく、病院に連れて行って欲しい、だったそうです。

私(妹)に、それらの連絡が来たのは、母が遠方の精神病院に姉を連れて受診してから、約一か月。

その頃、親元を離れて自活していたのに、衝撃は現実だった。姉の存在を言えない、結婚を約束していた彼に話せない、私の重荷ではなく、彼の輝かしい未来に影を落とす。彼は未来を期待されていた人で、私は姉のことがなくても、プレッシャーが強く、結婚を願いながら、一生、プレッシャーに耐え続けられないと思っていました。

しばらくして、父と母から、別々の交流の誘いが激しくなりました。姉が精神障害を発症したのは、両親のせいだと、医学的根拠はなくても、私は思っています。

私と姉は小さい頃は仲良かったんですが、友達がそれぞれできると、ほとんど会話もなく、二人とも家の中で会話していません。
一方通行の、母の噂話、父の怒鳴り声、会話なんて言えるものがなかったんです。

姉は発症していたにも関わらず、学力は衰えず、一流大学に進学し、それだけに両親が精神障害を認めたくなかったのは、多少理解はします。

そうして、私は、両親の期待が姉に向かっているから、好きなように生きられたんです。

姉にはどんなにしても、期待できないとわかった両親は、本当にしつこくしつこく私に連絡してきました。

両親は幼い頃から不仲だったので、どちらか一方だけでいい、そんな話もする、姉のことは言わない。もう一方が面倒見るべきだ、そんな気持ちが見え透いていた。

私は、両親も、姉も、見捨てた。両親は見捨てきれずに、将来何かがあった時にはと思っていた時に、相次ぐように死亡した。

その時までに、父母それぞれ、親戚から排斥されつつあるのを気づいていた。
一応葬儀には来てくれる、しかし、その子供、私のいとこは一人も参列しなかった。状況を説明できない、姉の存在が、子供の結婚やその他に影響する、そうして、父も母も、自分第一、子供は付属品、親は優先という人で、それぞれの祖母の葬儀で、親戚から大事にされていない場面を見た。

自分の子ですら大事にできない人で、親の顔色はうかがって、それは自分が褒められたいから。父は、親への希望を断ち切った人だったが、母は私達子供よりも、実家優先で、祖母に気に入られようとする、でも人の気持ちがわかっていない人だから、祖母ですら、顔をしかめることも、かなりあった。

そんな人が、葬儀でそれなりにはされても、その家に残された、精神障害者を誰が面倒見たいわけがない。そうして私が面倒見るとされていた。

両親の突然死で、何も考えられない間に、自然と姉の面倒を私が見るしかないことになっていた。
両親の死に、一つも涙を見せず、形だけ葬儀に参列する、その人を、姉と思えなかった。

最後の情けで、両親の遺産の多くを姉の名義にした。そうして、後は病院に任せた。いつかは遺産は尽きる、そうなれば家土地を売って、生活保護を受けてもらうしかない。

そう思っていたのに、ある日手紙が届き、結婚したいと言う。病院が保護者となっている私の許可を得るように言ったらしい。
そう相手は同じ精神障害者。

私は姉の奇態を見るのが嫌だった。人として情けなく、姉として考えるなら惨めだった。

そうして、好きなようにしていいと私は連絡した。結婚は入籍のみ。
私は結婚しないと決めていた。自分が傷つかないために、好きな人を苦しませないために。

2年後ぐらいに別の手紙が届いた。父の墓を、歩いて行ける範囲に買っていたのを、結婚した相手も入れるように別のお墓を買った、その場所を教えてきたのだ。

姉のお墓に対するこだわりは、私が母の希望したお墓を作ったことにある。
それが親に対する愛情、礼儀のように映ったのだとしたら、狂っている。

遺産を考えても、それらのお墓の移動、墓石の値段等を考えると、遺産が一気に減っている。まさかと思いながら、そのお墓を見るという言い訳で、姉夫婦に会いに行った。
相手の男は、姉より若く、攻撃性はない。
だが、姉の墓に対する、父に対する気持ちなんて、全然、関心がない。

家はかなり古く、父が生前から何度か修繕していた。そこを相手男の要望のために改修していた、お墓とそれらの改修で、少なくて二千万。
家土地以外で、預貯金は後一千万しか残っていない。

働いている人には一千万は、これから貯蓄できる。姉夫婦は消費しかできない。
作業所に通っても続かない、相手男は、遺産もらった姉だから気に入っただけではないのかと思わせるほどだ。

夫婦間のことは、子供でも、きょうだいでも、干渉できないし、するつもりもない。だが、遺産が尽きるのはもっと後だと思っていたのに、あまりにも早い。

両親の気持ちを思えば、姉のことを支えたほうがいいのか…。私を妹ともわからず、敵対視するばかりなのに。
結婚相手は、私が気に入ったわけでもなく、勝手に自分で選んだ人。その人まで面倒見なきゃいけないの?

苦しかった。
言葉にできない思いが、何度も錯綜した。
最後に私は、姉を見捨てた。

結婚とは、配偶者との生活を守る義務がある。精神障害でも、その義務は免れない。
結婚後まで、私が姉のことを守る必要がない。

私に連絡をしようとされても困る。職場は知られていた。

私は行方をくらませた。住民票はちゃんと移しているし、免許証書き換えもしているから、法的に調べようとすれば、遺産関係があればできる。
それ以外では、親が子を探すのと違い、きょうだいはお互いの婚姻関係や住所を調べる権利がない。

でも、あの二人が順調に結婚生活を送れると思わない。姉は二回目の結婚でも、懲りていない。懲りることがない精神障害。
罪悪感がないのかと言われたら、正直にあると言う。だけど、私の人生は、姉のために多分に犠牲になった。
親だって自分を優先した。親のことなら、まだわかるけど、姉のために、というのは、どうしても耐え難かった。

私は情がないとよく言われた。そうだろう。親から愛情ももらっていない。情に流されて、どれだけ搾取されてきたか。
これ以上、情というものに流されて、自分の人生を狂わせ続けるのは、それこそ狂っている。親のために、自分の家族を犠牲にできるか?

薄情でも、無情でもかまわない。
だけど、心は痛むんだ。誰に対して、というよりも、こんな人生をそれぞれ歩んだ、父、母、姉、そして、私の妹。
悲しい人生しか残っていない

名前のない小瓶
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ななしさん

姉を病院に連れて行ってやって欲しいという人がいてよかったと思う。
それがなければ今よりもっと苦しい状況の中に置かれていたはず。
親が病院を拒否するような家庭であったなら尚更。

座敷牢の時代から、家族は精神疾患の身内を世間から隠そうとする傾向(特に閉鎖的な地方)があるし、そのために患者の世話を背負わざるを得なくなった立場の弱い者にとっては、不幸な話だ。
あなたが姉の手を離した罪悪感は消えないにしても、法的にはなんの罪にもならない。
成人して婚姻した姉妹の生活や人生は、もうあなたの問題ではなくなった。
そのことで誰もあなたを責める権利はない。
今後はあなただけの為に生きて下さい。

ななしさん

小瓶主様と同じような経験をしていないのに、これを書いています。

「あんたは何も知らないから、そんなことが言えるのよ」
と、怒る準備をしてから読んでください。













心の痛みを払拭したくて、人に手を貸したのなら、それは自己満足の偽善が混じっても真実の善行。

ただ、痛み由来の行動は依存になりやすく、どれだけ行っても満たさせないので、そこは要注意。

ただただ、自分の心の傷を見つめても痛いまま。時薬も効きにくくなる。
意識を外に向けるから、いつのまにか時薬が効いたり、効かなかったり。

だからなんだろうね。
非力でも微力でも、できることに意識を向ける方がいいらしい。

例えば、障害雇用や障害福祉について協力できること。
気持ち的に無理なら、自然保護でも、動物愛護でも、災害支援でも。
詩に気持ちを吐き出すでもいいし、似たような体験者の小瓶を拾って読むのもいい。


心が痛むのだから、情はあります。

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