「学校は辛い。ずっと、辛い。一人は悲しい。どうしてもいきたくない。」
きっと、言えば答えてくれる
逃がしてくれるし、許してくれる
助けられる範囲ならいくらでも助けてくれるだろう。
強要だけは絶対にしない、優しい両親だから
だから、言えない
学校に毎日通うことは
こんな私でも
忍耐さえあればできる小さな親孝行なんだ
この学年になってから、まだ一度も休んでない
今年は受験もあるし絶対に心配させたくない
友達いなくても辛くても悲しくても熱が出ても怪我しても吐きそうになっても震えても皆勤とってやる
とったら…きっと私は、いつかみたいにまた自分を好きになれる