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「死にたい」という矮小化

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私は自分の気持ちに向き合うのが苦手だ。どうしても避けてしまい、忌むように遠ざけてしまう。口から出る言葉はいつも「死にたい」だけで、それ以上を語ることができない。冷静に分析すれば、一つひとつ紐解けるのかもしれないが、そんな余裕はどこにもない。

誰かに相談したところで、結局は自分で解決するしかないという結論に行き着く。そもそも、誰かに相談すること自体が得意ではない。その理由の一つは、昔、両親に悩みを打ち明けたときの経験にある。「私も辛い」「時が経てば忘れるよ」そんな言葉を返された。後者については、ある程度事実かもしれない。だが長年メンタルの不調を抱え、問題から目を逸らし続けてきた結果、今や限界に近い自分にとって、その「時が解決する」という感覚は絵に描いた餅のように思える。そして前者の「私も辛い」という言葉は、今でも心の中に重く残り、トラウマとなっている。

結局、助けを求めることも、素直に気持ちを言葉にすることもできず、ただ「死にたい」と繰り返すばかりの自分がいる。

227912通目の宛名のないメール
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お返事が届いています
OKDIE
(小瓶主)

共感していただいてありがとうございます。確かに社会全体が“セルフ”化して、人との距離が遠くなっている感じは私も感じます。ただ、私は今、自分の気持ちに向き合うことすら難しくて…。でも、こうして共感してもらえることが少し救いになります。

ななしさん

 気持ちに向き合いたくないと言う所がかなり共感する事です。相談とかそうですね。

トイレがないから貸して下さい。何て頼まずとも、公共の場所に無料でトイレをする場所があったら解決ですもの。

 誰かにとってもらうより、自分で取った方が精神はずっと楽。

だから段々とセルフレジ、chat AIみたいな物が流行るのも分かります。

 でも、そのせいで、人と人の距離はどんどん離れて行く。大事なものは失ってはやっぱ苦しくなる一方なんだと思いますけどね。

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