年末年始のスーパーが決まれば、またトリプルワークになります。
後で考えると、安い中古車ばかり取り扱っている店は、お客さんも私みたいに、そんなにお金を持ってないから、無理に押し付けないんだなって。
過去に買っていた時は中古車のこともあったけど、店員の押しがどこも強い印象があった。
もうそんな体験をすることもない。一人だから、二人で見て相談とか、本当に納車の時でも、二人で乗っていって、二人で新しい車と今の車を乗って帰るってことができない。お店の人は、そこを説明しなくても、察したようで、こちらでなんとかします、って言ってくれる。
車を買っても、乗せる人がいない。私は運転が得意じゃないから、以前からあまり人は乗せないけど、もちろん送り迎えが必要な時は、車を使っていた。
二度とそういう日も来ない。
トリプルワークがつらいんじゃない。時々、その孤独に押しつぶされてしまいそうになる。家に帰って、こういうことがあって、と話せる人もいない。
だけど、元のところでは人はいても、話なんてできる状態ではなくなっていた。
会話に飢えているのかもしれない。人とのふれあいにも飢えているかもしれない。なんだか涙がぼろぼろでてきて、仕事のせいじゃなくて、私の人生が悲しくて、寂しくて。理由がよくわからないのに、泣けて泣けて。
前に現実を見失った時は、涙も出なかった。泣ける時は、誰も見ていないのだから泣き続けよう。そのために一人になったのだとも言える。
私が生きた何かをどこかに残したいのかもしれない。
私は生きて、今を耐えてる。いつか一人で孤独に逝くのだろう。
年を取ることにも不安と恐怖を感じるようになった。
私が生きたことを覚えてくれる人が、いったいどのぐらいいるのだろう…。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください