最後のフォロワーをブロックしたら、ブロック返しされた話(笑)。
最後まで私と繋がっていたフォロワーさん(Cとする)。
Cは一見人当たりが良いのだが、蓋を開けたら不誠実な人だった。
私は孤立だけは避けたかったので、とにかく毎日自分からCに話しかけた。
Cは一見フレンドリーな態度で歓迎するかのように、私との会話につき合ってくれていた。
当時の私は本当に「Cと上手くいっている!」と勘違いしており、このまま毎日会話を続ければCの仲良しグループに入れてもらえるかもと希望を抱いていた。
私は孤独が怖いから、グループに入れてもらいたくてしょうがなかった。
だから、微力ながら頑張って好かれる努力をしたのだ。
それは、Cに対して一切の反論はせず、ひたすら同調しまくる。
そして褒めまくる。
もうこれしかないと思ってた。
コミュ障の私でもできる事が、これしかなかった。
…しかし、Cさんはもう既に私と距離を置きたがっていたのだ。
好かれる努力をしていたのに、結局嫌われていたのだ。
今思うと、Cは明らかに私と関わりたくなかったのだ。
だから分かりやすいくらいに、私との距離を置いていた。
具体的な行動パターンとしては、
・Cの方からは全く話しかけてこない
・話しかけるのは毎回決まって私である
・私が遠回しに「グループに入れてほしい」とお願いすると、はぐらかす
・何か会話するたびに疲れる
(※これは私がCを追いかけ、Cが私から逃げるというのを繰り返していたため。それによる精神的な疲れがたまっていた。どちらも「必死」だったのだ)
この時点で私は「あれ?」と思ったが、「まだその気じゃないんだろう、時が経てばいつか入れてくれるよね」と自分に都合良く捉えてしまった。
「察しろよ」とか「空気読めよ」とか「しつこいよ」とか言われるかも知れないが、確かにその通りだ。
あの時の私は、自分の事しか考えていなかったからだ。
そんなんだから、日を追うごとに私は徐々にCに距離を置かれるようになってしまった。
当時の私は、本当にCと上手くいっているのかどうか分からず、大切にされていないかも知れないと思えて涙が出た。
(これは、私の心が「離れて!その人は貴方の味方じゃない!」という警笛を鳴らしていた証拠だ)
ある日、Cは「別のSNSに移行する」という旨の呟きをした。
それを聞いた私は「ついていかなきゃ」と思った。
でなければ、またそれまでの孤独に戻ってしまうからだ。
私はCに「私も移行するから、移行先のアカウントができたら教えてほしい」とお願いした。
(Cが移行する理由だが、表向きでは移行先にはスパムがいないからと言っていたが、実際の理由は私を切るためだった。Cはとことんうそつくから、スパムの件もうその可能性がある)
…この時、Cは「いいけど。でも不具合で通知が来なかったら許してね」と答えたのだ。
これが遠回しの「NO」だという事にも気づかず、私は3日間も待ち続けた。
Cからの連絡が来ない。
アカウントを作るのに3日もかからないはず。
そう思った私は疑問を抱いて、移行先のアカウントを作り、Cの名前で検索したところ、普通にCの移行先アカウントが見つかった。
私は混乱しながらCをフォロー&メンションで「なぜすぐ言わなかった?」と理由を聞いたところ、 Cは「グループを優先したかったから」と言った。
そんな事私は聞かされてないし、初耳だった。
(結局、Cは一切フォロバしなかった)
もうここでようやくCの異常性に気づいたのだ。
ハッキリ断らない、思わせぶりな態度を取りまくる、うそばっかりつく、言葉と行動が矛盾している…。
「絡み大歓迎」という割に、実際に話しかけられると距離を置く…。
「縁は大切にする」という割には、グループとしか仲良くしない。
もう全部おかしかった。
私はCが何を考えているのか分からなくなったので、話し合おうとしたが、Cは応じる事なく逃げ回った。
私はCの本音を聞きたかった。
できる限り、私が我慢して合わせようと思っていた。
Cの考えを尊重したかった。
その上で話し合いをしたかったのに、またCに期待を裏切られて、私の中の何かがプツンと切れた。
そして、やっと気づいた。
「こいつ、私と関わる気ないな」と。
遅過ぎるけど、何とか自分で気づけた。
Cの本性を知った途端、私の中から冷たい怒りと軽蔑の念が湧いた。
こんなにも軽く扱われていたんだな、舐められていたんだなと思うと、もう腹が立って。許せなかったのだ。
だから私はCをブロックした。
その後、Cは私をブロック返しし、逆ギレし、私の悪口を書きまくったのだ。
あー、こんな奴だったんだ。
自分が切りたがってたのに、先にブロられたらキレるんかい。
何じゃそら(笑)(笑)。
Cの悪口を読み返してみたが、めちゃくちゃ話を盛っていた(笑)。
大雑把だが、内容は「あいつしつこい、ス◯ーカー」というものだった。
(前半は認めるが、後半は聞き捨てならない)
Cの取り巻きは集団でCを慰めていたが、あまりにも情けなかった。
もう笑いが止まらなかった。
…それと同時に、私は反省した。
私はCに期待していたのだ。
Cの行動にイラっとくるのも、このせいだろう。
私はもう十分過ぎるくらいに反省したつもりだ。
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