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心理ゲーム(心理学)。くだらない話。ドラマトライアングルという考え方がある。私の母は、被害者・救済者の立ち位置から動かない加害者だ

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ドラマトライアングルという考え方がある。
被害者、救済者、加害者の役割を入れ替えながら交流している、というものらしい。

この関係性の中で、建設性のない、ゴールも解決もなく、嫌な気持ちになる会話を、ある心理学では心理ゲームと呼ぶらしい。



私の母は、
被害者・救済者の立ち位置から動かない加害者だ。


「私も辛かった」
「あんたのために言っている」

と言いながら、私の話をまったく聞かない。


私が「正論はやめて」というと「あんたのために言っている(救済者)」と言う。


何度も「やめて」と言っても、言い逃げして聞かないから踏み込んでみた。








私「私のためって言うなら私の話を聞いて。何度も『正論はやめて』って言ってるよね?」

母「あんたがそうやって責めてくるから言ってる。あんたにそうやって言われるのが怖い(被害者)」

私「私が言うのはお母さんがそうやって言うからだよ。子供の頃から、私にだけそうだったよね?兄妹には言ってなかったよ」

母「他の子達とはあんまり話してない。(嘘)あんたが特別騒ぐから言ってた。(嘘)(被害者)」

私「子供のころ『なんで私にばっかり言うの?』って聞いたら、『他の子たちは反抗して面倒だからよ。あんたは大人しいから助かる』って言ったよね?
なんで私にばかり言うの?」

母「なんでって言われても意識してないから分からない」

私「"意識してない"。最初はそうかもしれない。
でも子供の頃から何度も何度も『それは辛いからやめて』って言ってるのに聞こうとしないよね?
みんなにも同じようにそうなら、そういう人なんだな、って思うけど、私にだけそうだよね」

母「あんたのことを考えてるから言ってる(救済者)」

私「私のことを考えてるなら、私の話を聞いて」

母「………(何か他の作業をやり始める)」

そしてしばらくしたら、何もなかったかのようにしてくる。






今回は踏み込んで突っ込んだけど、母は昔からこんな感じだ。


・あんたのために言っている。
・あんたが責めてくるから言っている。
・あんたが騒ぐから言っていた。
・あんたが大人しいから言っていた。
・あんたのことを考えているから言っている。

上の会話の中だけでも母の言うことはコロコロ変わっている。
嘘も記憶の書き換えもある。

一貫しているのは「私のせいにしながら、これからも言い続ける。私を認めるつもりはない」という姿勢だ。


心理ゲームだ。
そして母はそれをやめる気はない。


なんとかパーソナリティー障害とかなんだろう。
別にどうでもいい。
思いやりを持った瞬間に付け込まれるのが分かるから。


…まとめてみても特に意味はないけど。




今みたいに色んな情報も支援場所もなかった子供時代。
私は自分が悪いんだと思うようになった。


今も"自分でいていいんだ"という土台がない。


母がことごとく崩してきたからだ。
やってるのは支配とコントロール。

被害者・救済者の顔をした、加害者だ。


それでいて、
「あんたを守れなかったことが辛い」とか言っている。(被害者・救済者)



あー、この人はもう無理だな、

と分かっている。

でも土台がなくて不安定な心は安心を求めてしまう。



(※もし、アドバイスはお気持ちだけで)


カウンセリングや心理学を勉強したり、休んでみたり、なにか楽しいことをやってみたり…
思いつく限りのことはやったけど、効果はなかった。
休むことも楽しむことも勉強も、無理してたし疲れた。


何かやらないとまたなにか正論を言われる、という不安がずっとあった。
言われないように、自分を建て直したかった。
強迫観念みたいだった。


特に、カウンセリングと心理学は無理してた。
パニックや不安を何とか治さないと何も出来ないと思って、時間もお金もたくさんかけた。

"色々あるけど普通に生きてる"という感じになりたかった。



結局は、お金と時間がなくなり、実家に戻ることになり、母と離れることもできなくなった。
バカみたいだ。


子供の頃は、母の他にも、父はすぐキレる人、兄は威圧的、妹は守りたくて、ずっと我慢してきた。


学校でもいじめがあった。
子供の頃の性被害は誰にも言えなかった。



人を信じられない。
逃げ場がなくなるのが今も怖い。


だから仕事もフルタイムの派遣。
いつでも逃げられるように、と。

その場凌ぎだと分かっている。



いろいろ勉強して知識だけは増えて、頭では大丈夫だと分かってる。
でも身体や脳は勝手に不安やパニックになる。

一人相撲しているだけだと分かっているから虚しくなる。
余計に孤独になる。


でも人が怖いから、仕事はがんばって卒なくやってしまう。
そうしないと、また何か言われるのかなと不安だから。

親はそこにはいないのに。
子供時代の考え方はなかなか抜けない。



そうすると、今度は面倒な仕事を言われるようになる。

押し付けてくる人は母みたいに、立場や空気を使ってくる。

母に適応してしまっているから、母みたいな人が寄って来やすい。
悪循環だ。


「無理です」と言っても聞いてもらえない。
土台がないから、不安で断りきれないことをどこかで見抜かれてるんだと思う。

一つの仕事しかしてない人も多いのに、色んな面倒な作業に回される。



結局はなにも変わらない。
気持ちがぐちゃぐちゃになって、ワー!ってなる。
また逃げ出したくなる。



側から見たら、いい歳して実家で独身で派遣。

情けない。
甘えてる。

自分でもそう思う。
私は何やってるんだろう。
何をがんばってるんだろう。
何の意味があるんだろう。


恋愛も土台がないからうまくいかない。
依存したり、不安になったり、それを我慢して無理したり。




こういう背景を書くのもしんどいけど説明するのが苦しくて言わなかったら、
色々アドバイスされて、やってみてもしんどくなって。


ただただ分かって欲しいと思うのは、やっぱり土台がないからなんだろう。


頭では分かってる。

「これで私を認めてくれる?」と子供の私が母に言っているだけだ。


今の母が奇跡的に私を認めたとしても、たぶん何も意味がない。

子ども時代のあのときに認めてほしかったんだ。



イジメも性被害も、母も、私の中では落とし所がなくて宙ぶらりんになっている。


"私が悪い"という仮置き場に置いてずっと誤魔化してきたけど、何も解決にはならなかった。
当たり前だ。


父はもう、怖い人という印象が擦りこまれていて、人が怖いと感じるのも父の影響も大きい。


安心できる土台が欲しい。
私のままでいいんだ、大丈夫なんだ、という根拠のない感覚。


自分でやってみても、どこか「これでいいんだよね?」って感じになる。



もう無理なのに、土台を求める気持ちが騒ぐのが辛い。

不安やパニックが辛い。
何をしても治らないのが辛い。


将来ももう不安しかない。
いつでも死ねる、っていう希望だけはあるか。


なんだかな。
疲れたな。


なんなんだろう、本当にくだらない話。

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