小学生の時に、同級生から私の様子、家族がなにかおかしいと思われていました。
たとえば私は、新しい文房具をそろえられません。親が金がないと言い続けるから。
姉の時は違ったかもしれませんが、ランドセルに翌日の教材を入れ替えるのを、最初の1,2日しか一緒にしてくれず、自分でできるでしょと見向きもしなくなりました。
忘れ物も多いというより、持ってきたくてもそのものがない、というのが多い。
最近、自分で思い出して苦しくなったのは、蝶々結び。それなりに結べるけど、形のバランスが悪くて。友達はどうやったらきれいに結べるかを親から教えてもらっている。
大学になって、きれいに結べる方法の一つは知ったけど、小学生の同級生が結んでいたのはその方法じゃなかった。
成人してから、仲良くなった同僚に、ものすごく不思議そうに私の蝶々結びを見て、こうやるんじゃないの?とやってみせてくれて、ようやっと私は人並みの蝶々結びができるようになった。
蝶々結びは全部の例で、他にも高校生や大学、仕事で教わることが多い。周囲の人はそんなの就学前に知っているから、知らない人がいるというのが謎だったり、なにか過去にあったんだとわかる人もいる。
惨めだ…。
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