82931887.先日の連休は久しぶりにサッカーボールを蹴りました。それは昼過ぎのことでしたが、近くの公園にスポーツウォールなるものがあり、延々と壁打ちをしていたわけです。丁度、草刈りも終わって良い感じの芝生になっていたので。
意気揚々と始めてみたものの、すぐに汗まみれになり、茫々と壁にボールを叩きつけていると、一種のトランス状態?に近付いて気持ちよく?なって来ます。ふと素面に戻ったのは、うっかり勢いよく蹴り飛ばしたボールが壁を越えて、その裏のフェンスすらも越えて行った時のことです。いやぁ、随分飛んだなぁ、夏空の青さが目に沁みるよ、とその軌道を眺めていました。
その先は凡そ3メートルの深い水路になっていまして、水しぶきの上がる幽かな音が遠くに聞こえました。ああー、やっちゃったよーと思いながら水路を覗いてみますと、水深はわずか10cm程、どうにかして残りの2.9mを降りなければならないのですが、中々良い案が思い浮かばずに水路に沿って延々と追いかけて行く他ありません。笹船のように流れてったよ、あーあー、シャングリラ幸せだって叫んでくれよ~。
どうしたもんかなぁ、と500mばかり歩いた頃、点検用の梯子が壁面に打ち込まれているのを見つけて、これしかない!とボールが通り過ぎる前に先回りをして待ち受けました。仕事柄、その程度の高さなら日常的に上り下りしていますので、そこからはあっさり回収出来たわけですが、安全帯もつけんとこげんことしてたら、顛末書やねと苦笑。
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