職場で同僚……とりわけ同期や上司など、自分と同じ〜自分より上の年代の方に対し、「子供じゃないんだからさあ……!」と苛立ってしまうことが多々あります。
誰かが指示しなければ動かない。視野が狭く、先のことを考えない。入社1年目かと疑うような初歩的なミスを繰り返す。疑問や不明点を放置する。連絡や報告を何度しても「そうでしたっけ?」…………。
表には出さないものの、内心「ここまでお膳立てしないと動けないの?」「今更こんな初歩的なこと教えるの?」「子供じゃないんだからさあ!」「私はあなた達の母親でも、小学校の先生でもないんだけど!?」と、イライラもやもや。
どうにか苛立つ自分をなだめたい……と悩んでいたのですが、今日ふと気が付きました。
「子供じゃないんだからさあ」?
いえ、彼らは子供。子供なんです。
私は仕事に疲れたとき、心の中で「えーん! わたし赤ちゃんだから難しいこと分かんない!」と叫んでいます。
ほんとに赤ちゃんなんです。だって年齢を十の位で四捨五入したら0ちゃいだもん。
私が赤ちゃんなのと同じように、同僚や上司が子供でも、おかしくはないのです。
むしろ赤ちゃんの自分を棚に上げて、同僚や上司に「大人」であることを要求していた身勝手さが恥ずかしくなってきました。
私もあなたも、みんな子供で赤ちゃんだもんね。
弊社の人みーんな、年齢を百の位で四捨五入すれば0ちゃいだもんね。
じゃあ仕方ないか。
…………なーんて、今は自分に言い聞かせて納得したつもりになってるけど、いざそういう場面になれば私はまた相変わらず「子供じゃないんだからさあ!!!!!」って苛立つ羽目になるんだろうなー!
ままならないね! わっはっは!
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