悲報　親愛なるクリスレア　ご冥福をお祈りいたします。

親愛なるクリスレア。

俺の心の柱太い太い心の柱。

今日の昼休憩中にYouTubeのショートを流し見してたらクリスレアの画像と横文字が表示された
横文字は読めないけど彼の年齢が書かれていた。
俺はもしやと思いグルグル先生に尋ねてみた。

死去成されたとのこと。
74歳
短い闘病の末亡くなられた様だ。


彼との出逢いは確か89年かなラジオから流れてきた曲にハスキーヴォイスと唸るスライドギター、惚れた。
それから彼を追っかけ始めアルバム複数枚とライブDVD1枚手元に在る

彼はセンチメンタルやロマンチックな物語も楽しげな物語も紡ぐが俺が好きなのは悲哀、彼を感じる彼の眼差し目線。
スライドギターが唸り成功出来なかった者の視点から物語を紡ぐ。
彼らしい視点。

彼のことはよく知らないでもそれで充分、勝手な想いと推測なんだけどいつも華やかなスポットライトを浴びることなく己の道をやり方を貫いて生きていた。

彼はこう歌う
自分の道を歩ける、自分の道を歩け。
また違う歌では
これは天国に向かう道じゃ無い
また違う歌では
天国はあるのか？

ドラッグ依存の若者の話しもあったな

他にも沢山沢山物語を紡いでいた。

書きたいことが沢山沢山あった筈なんだけどなんか上手く書けないや。

スライドギターで嘆き悲しみ時には声に成らない怒りのような悲しみの様な旋律を奏でてた

「はみ出し者」や「孤独に歩く者」の視点から物語を紡ぐんだよね。

彼のナンバーの中で「スクエアﾍﾟｸﾞラウンドホール」が在ってね、四角い柱丸い穴、不器用な男の歌。
世の中に世の中のシステムに馴染めず弾かれていく。

なんかね自分と重ねてしまうのね。



丁度この時季に冬のアレ、ドライビングカムフォークリスマスが流れてるんだよな。
楽しげな物語
家路に着くときに渋滞にはまっちゃってねってお話し。
好きなナンバー

俺は彼のハスキーヴォイスと唸るスライドギターが好きだ。

彼は居なくなったけど俺の心の中に永遠に生き続ける



ご冥福をお祈りいたします。
ありがとうございました。
貴方に出逢えて善かったと想ってます。