臨床心理士、民間資格とはいえ、大学+大学院を出て試験に合格しないとなれない、ある程度信頼できる資格だと思っていました。
それなりの志を持った人が目指して取る資格だと思っていました。
なのに。「臨床心理士がカウンセリングをしていて安心安全です」と看板を出しておいて、実際はロボットがやっていて。もしくは、面白企画でもありがちな「あらかじめ録音された音声しか使用できない状況で、タイミングよく最適なものを選んで再生するゲーム」でもしているのかななんて。そんな気持ちにさせてしまう人と何人も出会ってきました。
こちらが何を話しても、返ってくる言葉が大体いっしょなのです。
「今日はどうされましたか?」 「うんうん、うんうん」 「あ〜それはとてもつらかったですねー。」 「よく頑張りましたね」 「あなたは悪くないですよ」 「それで、あなたはどうしたいですか?」 「はい、私もそれがいいと思います。」 …ラインナップはこんな感じでしょうかね。
だから、ロボットか録音再生ボタンゲームかと感じてしまいました。
テンプレートに沿って返事をして、それでこちらの心が癒されたり軽くなったりできるのでしょうか。ちゃんと見てくれている・聞いてくれているという感覚になれませんでした。
ちょっと不器用な人が1人いた、という次元でなく、何人もの有資格者がこのようなロボット対応をしてきました。
6年以上勉強して試験に合格して手に入れた資格でやることが、10種類程度の言葉をタイミングよく発するだけ?残念ですが、そんな風に見えてしまいます。
そんなカウンセリングでも、受けて意味があるのが普通なのでしょうか。
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