あいつの恋人なシングルマザーだったんだ
で、、あるとき…その子供が、あいつのことを パパ って呼んで抱き着いて…
あいつも、そいつを抱きしめて…けど、そんときの顔がな…なんとも言えねぇ…寂しそうな、、なんていうのかな。
まぁ、そんな表情してたんだ…で、ある時聞いてみたんだ、本当のパパになってやらねぇのか?って…
「パパって、いってもらえるの、すごくうれしいよ…。けど、俺は…父親じゃないから」
ようは、自信がねぇ…ってさ…
パパにはなれない…人を育てる、自信がない…あいつには産みの親、いねぇからな。
その子も、父親のところな、空白なんだ
結局…あいつは…”戸籍上”のパパにはなれなかった。
「けど…できる限りの”責任”は果たすよ」
そう、言ってたぜ。今でも、仲良くやってんじゃねぇーかな。
あっちの世界でよ。
…あいつみてぇなのが”親”になれねぇ世の中の方が…イカレてるとおらぁおもうねぇ
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