自分が誰だか分からない
なんて言うと、
「ここはどこ?私は誰?」みたいな記憶喪失を心配されるかもしれないけど、そういうものではないから、そこは安心してほしい。
この肉体につけられた戸籍の名前は知っている。
他人からその名で呼ばれることも知っている。
だけど、今こうして思考する“自分”が、本名と同じ存在であるかどうか分からず、別物のような気がしてしまう。
「あなたはあなただよ」
と言われるかもしれない。
だが今の自分には、他人の主張する『あなた』という輪郭そのものが曖昧で認識しづらくなっている。
他人には理想の『私』の姿が映るだろう。
でもその『私』ってどんな私?どんな振る舞いをしていて、どんな性格だった?
その感覚がどんどん離れていって、「あの人は誰を見て誰と話しているんだろう」というぼんやりとした疑問が生まれる。
そうして、「自分が誰だか分からない」と疑問を持つようになってしまう。
このような感覚を持つ人が他にもいるのだろうか。
自分事なのに他人事のように思ってしまうのは自分だけなのか。
何も分からないから、こうして記録を残しておく。
将来この小瓶に出会う、自分と似た人たちに、私たちは一人ではないと伝えるために。
孤独を感じる人に共感してもらって、孤独感を少しでも和らげてもらうために。
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ななしさん
あります、まさにこの小瓶の内容と同じです。
自分は自分ではない
何故か幼稚園(多分年少)の時に、洗面器を見ていて「自分は何処にもない」と気付きました。
たかが3つのガキが、何を悟ったのか?
何をしていても、自分はいない。
キラキラネームのせいかも知れませんが(後に、痛くて変なアニメキャラのと同じ名前)
変な名前、って言われ過ぎていたせいもあるかも。
2次元なら「カワイイ」で済むかも知れないが・・・
もっとオーソドックスな名前が良かった。嫌でもあのクソキャラを思い出す。
しかもそのキャラは、リア充。
自分とは真逆。
「オメーは、キラキラネームだから幸せになったら駄目なんだよ」
名乗ると「?」って顔をされ、「変ってるね」って言われて来た。
共感出来る小瓶、ありがとうございます。
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