小瓶を流すのは私の延命措置だけど
意外と気力と体力を使うのでなかなかこれない!
でも時々自分の小瓶を読み返すと書いててよかったぁって思うことがたくさんあるし、お返事も嬉しくて泣けてきちゃうから今日も来ました。
昔の私の家族のはなしです。
文句を言ってはいけないと思っていました。
お父さんがいないのも、お母さんといるのが苦しいのも、私のわがままで環境は悪くないんだから被害者ぶるなってずっと思ってました。
でも、ふと思い出しました。
幼い頃の私を俯瞰してみれるくらいに余裕ができて、考えたこと。
小さい頃から両親は喧嘩ばっかりでした。
私が一番怖かったのは車に乗っている時でした。
家の中で喧嘩をしているんだったら、お庭に逃げて耳を塞いでいれば聞こえなくなるし、夜だったら2階で布団をかぶっていれば見なくて済みました。
車の中は逃げ場がないんです。
両親が怒鳴りあってお母さんが泣いて、お父さんがお母さんに車から降りろ!といいます。
お父さんの運転が荒くなって、とても怖かった。
昔に車での事故に遭ってから私は車の速度が速いのが異常に怖くて、今思えばPTSDであったのではないだろうかと思っています。
怖くて怖くてしかたなかった。
喧嘩も運転も怖くてパニックになって泣き叫んでも喧嘩は終わらないし、弟も泣いているから、かわいそうで仕方なくて、
お母さんとお父さんがお金のことで喧嘩していると幼いながらに感じていました。
私が必死に思いついたのはシャンプーを使う回数を減らしてお金が減るのを防ごうと言うこと
あとは弟に、ぱぱとままが喧嘩をするのは、私たちが悪いこだからだと、いい子にしようねって言い聞かせたこと。
車の中で喧嘩をする暇を与えないように、ぱぱのお仕事はどんなことをしているんだっけ、と毎日同じ質問をすること。
鮮明に覚えています
幼いながらに一生懸命考えた案でした。
本当に役に立たなそうなことだけど
シャンプーごときで家の経済状況なんて変わるわけないのに笑
苦しい日々だったと思います。
両親が離婚をすると気がついた時にやっと終わるんだと思ったのを鮮明に覚えています。
父親と別れるのに悲しいとか寂しいとかそう言うことより前に安堵しました。
私は人生をやりなおしたいと思うことは多々ありますが、あの幼少期をもう一度過ごすとなると話が別になってくるくらいには嫌な日々でした。
今思えば、パパとママが喧嘩をするのは絶対に私たちのせいではないのに。
子供にそう思わせる家庭環境は決してよいものではなかったと気がついて、苦しい。
本当に醜い話ですが
全て親のせいにしてしまえば楽になれるかもしれないと、時々思います。
なんか、それでもいいのかもしれません。
自分を責めるのをやめて、私の人生これからだもんねーにしたい。
父と母からの愛情が欲しかったです。
母の放つ言葉が苦しいし、父からの無関心が寂しかった。
バイト先に来る親子が仲良くしているのをみると苦しいし、
父親を求めるようにバイト先のお兄さんたちに甘えてしまうのも惨めになる。
というのが弱音。
誰にも言えないからここで供養させてください。
一生私に蔓延るんだろうけど、ただ、私は負けません。
ただ反面、私は本当にいい友人や先輩、看護師さんに出会っていて。
常連さんのお母さんがとある悩みを抱えていたらしいのですが、私と話してるうちに決心がついたと明るい報告をして貰えました。
訪看さんは私がどうでもいいことを話すたびに一緒に笑ってくれて、ちいかまちゃんは可愛いねとか、面白い、とか、時には私の話で私よりもなぜか泣いていてつらかったねと言ってくれます。
バイトの先輩は、とにかく優しくてかっこ良くて大好きです。
私の友達は私を絶対に否定しないし、
味方だよって言ってくれて、感謝してもしきれない。
語彙力がないので短い文ですが、私は自分で見つけた大切な人たちと過ごしている時間が一番幸せです。
少し個人宛になってしまうのですが、
いつもお返事をくれる、あなたのことも私はとても大好きです。あなたのお返事に何度命を救われているかわかりません。
体調はどうですか、
手術、無事終わったかな、少しでも苦しくありませんように痛くありませんようにって思ってます。
私が不安にならないよう、教えてくれてありがとうございます。
どうかあなたもご自身の体と心を守ってください。
感情を込めたくなると文が拙くなってしまってごめんなさい。
顔も名前も知らないけれど、私の中であなたは本当に特別な方です。
すごく暑いですが、無理せず過ごしてください。
明日は少し遠出して他県の友人の家に泊まりに行くので楽しみです。
またくるね
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
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久しぶり、ちいちゃん
まだ小さな子供が苦しんでいると
私のことのように辛いって感じる
幸せになってほしい
私の親が喧嘩したり離婚したのは
私が中学生の頃でそれなりに大きかったから
耐えられた気がする
将来はお母さんみたいになりたいって言う友達が羨ましいのも、お父さんに似た人が怖いのも、全部全部環境や周りのせいにして私は悪くないって思いたかった
ちいちゃん毎日頑張ってて本当に偉い
幸せになってね、本当に
無理のないようにね
ななしさん
お見舞いの言葉、どうもありがとう。
気を使わせてしまってごめんね。
ありがたいことに、またここに戻ってこられました。
病院にいる間、私は強制的にお休みになったけれど、その間、あなたもちゃんとお休みを取れているだろうか、自分を許してゆっくりする時間をとれているといいな、そう思っていたよ。
あなたは、子供時代に、本来なにもせずとも得られるはずのものを失ってしまった。
それどころか、親の不仲の原因を、悲しい気持ちで自分の中に見出そうとして、お姉ちゃんだからと、涙ぐましい決意をしてそれに対処しようとした。
親にも何かしらの事情はあったのだろうけれど、ちいさい子供にとっては親が全てだもの。
いま改めて思い出して苦しい気持ちになるのも、その時の辛さを親のせいにしたくなるのも、仕方ないと思う。
気持ちの整理をすることは、誰かの心を蹂躙するのとは違うのだから。
今あなたの周りにいて、あなたが手を伸ばしたらそれを握り返してくれる人がいるのが、私は嬉しい。
ほかでもない、あなた自身を認めてくれる人達がいることに、安心する。
夏はまだ始まったばかり。
暑さに気をつけて楽しい時間を沢山過ごしてね。
疲れたらゆっくり休むんだよ。
私は大丈夫。
あなたにした約束を守れてよかった。
またおいで。
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