今まで書いた小瓶の中で一番 返信や保存と言った反応が大きかったのが
「部屋を花々で埋めてみた」という小瓶だ
現在、あの時 生きていた花たちのほとんどが
ドライフラワーになったり腐ってしまったり。
入れ替わって
別の子が私の周りを囲ってくれているのだけれども
現時点で18人拾ってくれて返信が4件
保存が2件らしい
私はフォローもフォロワーもいないので
これはかなり大きい反応だ
だって他の小瓶はこれ以上に拾って貰っていても
せいぜい返信が1件か0だ
ここで思ったの、
その小瓶の内容、とても明るい内容で
ただ、ただ花が綺麗なんだって内容でこれだけ反応があったことに正直 驚いた
こんな小さな出来事で、ほわほわしていて
くだらないとも受け取る人間もいるであろう話に一緒になって見知らぬ私と幸せを噛みしめてくれる人間が
この画面の先に居ることに驚いている
だって私と貴方は知らない
初めましてなのに、あの温かい返信欄が衝撃だった
同時に嬉しかったのです
現代、ネットと現実の境目が揺らぎ始め、カオスと化していく一方ですが
あれほど温かい返信欄を身をもって体験したことがありませんでした
もちろんここが、運営さんと今これを審査してくれているサポーターさん(目が合いましたね☆)の
努力で実現された場所であることも分かっています
それでも たった1日程度で心優しい返信が4件も来るだろうか?
選別されるまでの時間を考えても、すぐ運営の基準を通った返信であると考えた方が無難じゃないか
そのくらい、精査するまでもないものだったんだと私は感じているのです
刻々と余裕が剥がれ落ち、言葉が辛辣になっていくこの世界の未来は
きっと遅かれ早かれ より暗くなっていくものだと私は考えています
そんな中でも確かに同じ世でこのような方々が息をしているのだなと、
確実にどこかに存在しているのだと感じ、この世は生きていくに値すると思ったのです
無論、手で触れられる距離にそういった人は私は居ないのですが
(虐待で親とは絶縁だし大きい街へと逃げて知り合いもいないし治安悪いとこ住んでいるし)
少数派かもしれないけれど
どのくらい居てくれているのか分からないけど
見ず知らずの人を想える人間がいたことを知れて嬉しかった
ネットもリアルもみんな疲れ切った顔で罵り合っている
けどきっとどこかに優しい方も居るだろうな、くらいで
妖精かざしきわらしか、ツチノコみたいな定かじゃない存在くらいにしか考えていませんでしたから
いたんですね、
もうみんな疲れ切って飲み込まれたと思っていました
もう、優しい言葉なんて思いつかないくらい
壊されてしまったんじゃないかと、
少し希望が見えた
どんだけ黒く染まっても
世界はやっぱ広いですね
私もそちら側で今世ありたいものです
ありがとう
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まぁ、見ていると若いのが死にたいだとか、自分みたいに世の中や政治やらに対してのブー垂れやら、差別や偏見に満ちたことをぶち投げたりやら…
このシナリオはもう消えかけている…
エンディングは近い…
あなた方のシナリオはあとどのくらい続く予定か?
花は泥水を啜っても、美しく咲く…
どぶ川なのか山の清流なのか…生成された水なのか…
我々は何処に咲いている花…なのだろうな
自らがどこにいるのか…わかっている者はどの程度いるのだろうか?
一つだけの花と言いながら、同一性を求める矛盾だらけのこの世界
進んでいると思っているが…実際はただの足踏みでしかなかったのかもしれぬ
こんな感じのちょいと暗そうな感じの文物中で、まさにポっと咲いた一輪の花だったのでしょうね。
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