とにかく書き殴りました。
文章がめちゃくちゃですが、お許しください。
自分は将来漫画家になりたいんです。
売れっ子じゃなくても良いんです。
ただ、一人でも多くの人の心を掴みたい。一人でも多くの人に満足感を感じてもらいたい。そして、良かったらゲームにして欲しい。
そんな野望(?)を持ちながら、日々漫画を描いています。
漫画に限らず、絵を描くことはとても楽しいと思います。自分が引いた線が、ひとつの世界を作るんですから。
ここからが本題…というか問題です。
絵を描くと、楽しいという感情とともに苦しいという感情も抱いてしまうんです。
何が苦しいかと言いますと、自分の思い通りにいかないことです。
誰もが、思った通りにいかなくてもどかしさを覚えたことがあると思います。
しかし、自分の場合はその何十倍も苦しいんです……
例えば、チョキ(ピースサイン)をしている手を描くとします。すると、頭の中にこんな考えが浮かんできます。
・指の大体の長さは、人体図鑑通りになっているか?
・手を広げた時に顔ぐらいの大きさはあるか?
・関節の数は合っているか?
・指を曲げた時に手に現れるシワは正しく入れられているか?
・そもそもチョキをする手の形が崩れていないか?
「こんなの気にする程じゃない」という人もいれば、「わかるー…難しいよね」という人もいると思います。
ところが、自分はここからが厄介で…
他の人から「上手く描けているよ!」と褒められても、何度も描き直さなければ気が済まないんです。何度も、何度も…
上手く描けたと思ったら、「まだ完璧じゃない!」と気持ちが悪くなってきて、紙が黒くなるまで描き直しをしてしまいます。
そして気がついたら、その箇所だけを修正し続けて6時間経っている時もあります。
例としてチョキをする手を挙げましたが、自分は漫画の下描き(ネーム)や物語作りの段階で躓いています。
せっかく線画までたどり着いたのに「フキダシの形が気に入らない」ということだけで下描きから描き直すこともしばしばあります。そのせいで、一週間にたった一コマしか描けないことは日常茶飯事。
色を塗ろうとしても「失敗してはいけない」という気持ちが邪魔をします。それで、少しはみ出ただけで1からやり直しひしてしまいます。
そうして何か月も費やしてようやく完成した作品を褒めることが出来なくて、自分が本当に嫌になります。絵に向き合う度に涙が出てきたり、吐き気がしたりもします。
友人に相談しても「そのうち気にならなくなるって」や「そんなどうでもいいところで躓いてちゃ、漫画家無理じゃね?」等の返事しか来ず、モヤモヤしています。
ちなみに、漫画を描くとき以外にも、字を書いたり掃除をしたりするときにこのような状態になります。
「何事も全て完璧に、誰よりも素晴らしく、高い評価をつけられるように」と考えてしまいます。
正直嫌ですが親にも相談してみました。
「ソレハ コマッタネー、アハハ(ゲームをしながら)」
「完璧主義はあんたの甘えのせい! グズグズ言うな」
「だから言ったでしょ、あんたに漫画家は無理って」
しかし、上のようなことを言われて悲しくなりました。
自分が完璧主義?みたいな状態になった原因は、間違いなく親だと思います。
昔から「失敗は恥」「完璧=100点」「一度の失敗は一生の失敗で恥」と教わってきたので…
この性格を変えたくて色んな人に相談したり、有効そうな方法を試したりしたのですが、自分の心がズタズタになるだけで何も良いことはありませんでした。
自分は甘えているんですか?
「完璧主義」というものは、こんなにも理解されないもんなんですか…?
文章がめちゃくちゃですが、読んでくださってありがとうございました。
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みなさまお返事ありがとうございました。
確かに世の中に何かを伝えようとしている、強い意志を感じる作品は指示されていますよね。有名かマイナーかに限らず。
現在漫画家さんとして活躍している方々の中にも、自分のような悩みを持っている人がいるんだと思います。
それでも素晴らしい作品を生み出して、どこかの誰かを感動させているなんて、とても凄いですし憧れます。
好きな作品を描かれている先生のYouTubeやイラスト集などを見て、どのような心で漫画に挑んでいるのかを知ろうと思います。
あと、いったん上手く描こうとするのをやめてみようと思いました。そこから何か新しい発見が出来るかもしれないので。
みなさんのおかげで、少しずつ前に進めそうです。本当にありがとうございました。
ななしさん
単なる完璧主義というより、強迫性パーソナリティ障害のような印象を受けました
心療内科や精神科には行ってみましたか?
私は精神医学を少しかじった程度ですが、こういう悩みはご家族やお友達…素人の方に相談してアドバイスを貰って解決するものではないと思います
ぜひ医療に頼ってください
ななしさん
漫画家になった人の経験談を読めば、主さんがなれる可能性は充分あると思います。そんな経験談を読みますと、
大概は絵を描くだけではなく、世の中に働きかけてる。
つまり、漫画コンテストなどに応募したりして佳作でも良いから評価されたりしてますね。画材も揃えたり、形を作って行ってるように感じます。
なれない人のほとんどは、夢はあっても他人の漫画模写しかしない、金がないから画材も揃えられない、自分一人で完結してるなどがほとんどかと思います。辛い努力してるけど、何もやってないのと一緒なのに気づけていないなど。
誰もサラリーマンになりたい!。と意気込む人はいません。ほとんどがその類いかと思いますので。ただ応募したら確実に一歩前進ですよね。
なるってそう言う事だと思います。このサイトなんかそうですよね。マイナーサイトですが、創り方があった訳じゃない。創ったんです。これは凄い事です。でも、マイナーであるのには変わりない。
完璧主義でも、結果テスト0点だったら、誰も評価はしてくれない現実はありますね。だから100点取れば理解はされるはず。ただ、そこまで頑張れる人はこの世にいるのかですけどね。
自分に厳しいことほど成長に長けた才能はないと思います。そして「それ」が好きで、気づいたら何時間も経っている...目を見張るような可能性が秘められているはずです。
そもそも、漫画家ってストイックだったり変わっている方が多いと聞きますがどうなんでしょうか?締め切り間近やアシスタント?の苦労など関係なく納得いくまで何度も描きなおすみたいな。まあ、そこは推しの子という作品に出てくる漫画家から知っただけなので偏った知識かもしれませんが...ただ完璧主義とストイックは似て非なるものでしょうか。妥協できないというのも立派な能力だと思います。
”「そんなどうでもいいところで躓いてちゃ、漫画家無理じゃね?」等の返事しか来ず、モヤモヤしています。”に関して、むしろ漫画家に必要な能力なのでは?と素人ながらに思います。そもそもどうでもいいところじゃないはずです。
"他の人から「上手く描けているよ!」と褒められても、何度も描き直さなければ気が済まないんです。何度も、何度も…
上手く描けたと思ったら、「まだ完璧じゃない!」と気持ちが悪くなってきて、紙が黒くなるまで描き直しをしてしまいます。"とあるのは、評価の基準が他人ではなく自分が納得いくかどうかにあるということでしょうか。仮に、それを直した場合というのは、納得する閾値が低くなるということですよね。妥協とも違う。でも結局、漫画家になれるかどうかは漫画の編集者さんによります。私が思うに、完璧主義をなおすかどうかは一旦置いておいて、それが漫画家になるための道筋に有利に働くかどうかを見極めてみるのもいい気がしています。今の時点では、その完璧主義が漫画家になるための最短距離かは分からないですよね。プロの漫画家からしたら、「いやいや!それより作品を仕上げていく経験をたくさん積んだ方がいいよ」というかもしれないし、「納得いくまで描いてみて」というかもしれません。そうして、直接、漫画家さんの話を聞いてみてもいいかもしれません。どなたかコンタクトをとってみてはいかがでしょうか?youtubeで質問募集をしている方もいらっしゃいますよね。ハードルが高ければ、もちろんインターネットでその人の記事や動画で考え方を学ぶだけでもいいと思うのですが...すでにやっていたらすみません💦プロの漫画家さんからその完璧主義をなおす必要があるみたいに言われるのであればそうなのかもしれませんが、まだそこがはっきりしてないんですよね。
...と、この返信を書いていて思ったのですが、なおす必要があるかどうかではないんですよね、たぶん。そもそも論点はそこじゃなくて、完璧主義ゆえに想像を絶するくらい苦しんでいて、これが辛いってそういうことなのでしょうか。だから性格を変えたいとおっしゃっているんですよね。
しかし、そのご家族?が言っている甘えが完璧主義とどうつながるのか理解できずに困惑しています。むしろ真逆では?という...
どう思いますか?
自分はプリンさんを全力で応援しています。
絵が大好きで、でもぜんっぜんうまく描けねえと嘆いていた高校時代の女の子が小瓶主さんに重なった気がします。
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