今日という日について考える。自分は今日一日悔いのないように生きられただろうか。今日という日に満足しているだろうか。あなたは今日一日を有意義に過ごせ ただろうか。普段は考えないようなことを「終末のフール」を読んで考え出した。 今日一日を考えることは簡単かもしれない。次は人生について考える。人生につい ては楽しかっただろうか、満足だっただろうか、と考えるのはあまりにも早過ぎる。 だからこれから、一度きりしかない自分自身の人生をどう生きるか、考えていく。
「終末のフール」は、地球があと三年の猶予となったとき、それぞれ人間は何を するのか、という物語である。残り三年となると、「死ぬまでに何かやろうと。」と いう気持ちと、「新しいことを始めても、三年からその先は無いのだ。」という気持 ちが出てくる。人々は残り三年をいかに幸せに生きるのかを考えるのだ。
まず印象に残ったのは、二話目の太陽のシールという話である。とある夫婦の話 で、奥さんが妊娠して子供を産むか産まないか、ということだ。新しい生命への希 望というのは喜ぶべきなのだろうけど、残りは三年しか無いのだ。無事産まれたと して、子供は三歳までしか生きることができない。どうなんだろう。産まれた子供 はそれで、幸せなのか。三歳の我が子の姿までしか見ることができないとわかりな がら、子に希望を持たせて夫婦は育てていくことができるのだろうか。しかし、や はり残り三年の決断は大きい。もし三年後が無事だったら、と未来に小さな希望を 持って産むことにしたのだった。
次に私が考えたのは六話目の天体のヨールについてだ。この話は、自殺を考えて いる男と、その男の大学時代の友人との話だ。この友人は、天体オタクである。ま ず、三年後にはもう生きていられないとわかっていて、最愛の彼女も家族も死んで しまっているという状況で前向きに生きていけるだろうか。そんな状況下では私で も自殺を考えるだろう。一方、天体オタクの友人はこの期に及んでも天体を楽しん でいる。友人の言葉で、「小惑星が落ちてくることになって、僕はこんなにも楽しめ る。」とある。男は小惑星によって絶望的になり自殺まで考えているというのに、友 人は天体が、星が好きなおかげでこの状況を楽しんでいる。私は、いくら最悪な状 況でも好きな事があれば楽しんで生きていけるのだな、と思った。だから友人は、 すでに残り三年をどう生きるのが幸せなのかわかっていたのだ。
男は、その天体オタクの友人に最後のあいさつをして、家に戻り、天体観測をしたあとこの世にさよならを告げた。男にとって幸せだったのかはわからないが、死 ぬまで「気が変わる前に。チャンスは逃しちゃいけない。」という男自身の考えをつ らぬき通していたから、その男なりに残りの三年を過ごすのだと思った。
二話目の太陽のシールと六話目の天体のヨールを取り上げ、自分の考えを出して いったが、二話の夫婦は三年後も未来があると希望を持っていた。六話目の友人は 自分の好きな事によって今を楽しんでいた。そして男は、男なりの人生へと進んで いった。この二話から考え出したのは、残りの人生は自分なりの考えを出し、その 後の決断によって幸せに生きていけるのだろう、ということだ。それも、自分なり の考えで自分なりの幸せをつかみ取ることができるのでは、と思った。
「生きる」ということを唐突に考えるのは難しい。自分が生きることについて、 自分の人生について考え出すと「自分はなんのために生きているのだろう。」とネガ ティブになりかねない。
ところが、生きることやこれからの人生のことを考えるにあたって、死ぬことを 取り入れると、考えやすくなる。
私が考え出した結果は、自分なりの考えで自分なりの幸せをつかむ。そうやってこれからの人生をより良いものにしていく。となったが、他にはどのような考えが出てくるのだろうか。 三年後死ぬとしたら?一ヵ月後死ぬとしたら?明日死ぬとしたら?長い長いこれからの自分の人生に「死」を近づけてみると、今日一日をいかに生きるか、考えやすくなるだろうか
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
アユム
ボクなら
誰かを地球外に脱出させるために
がんばるだろうねぇ~
今まで築いてきたものが
なくなっちゃうなんて
もったいないじゃないか~
まあ、それって
今やってることと変わらないなぁ~
ボクががんばることで
まわりまわって技術が発展して
宇宙にも進出しやすくなるだろう?
まあ、ボクは
後悔しないように生きてるからねぇ~……
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください