自分を大事にできないのに、他人も物も大事にできる気がしない、何か貰っても、せっかくもらったものだから壊したり、傷を付けたり、無くしたりしたら、と思うと怖くてもらった物を使えない。
物だからこそ使う事で意味があるのかもしれないけども。
だから貰うとしたら、食べ物とかの方が少し楽ではあるのよね。食べたら無くなるから、後腐れ?がないし。
人並みの幸せが欲しかったと、ずっと思ってたけど、実際は子供の頃に得られなかった愛情を誰かから得ようとしてたんだと気付いて、あまりの自分勝手さに自分の手で首を絞めたくなってしまった。
それに思い返したら、リスカの跡が沢山あるし、皮膚病もあるし、精神的にマトモじゃないし、誰にも愛される訳ないじゃん!自分ってバカだな〜と思っちゃった。
子供の頃に得られなかった愛情なんてもう2度と貰えないし、自分が嫌いで愛せないから誰かに代わりに愛してもらおうとかそんな甘ったるい考えをしていたのもアホだなぁと思うし、自分の事は自分で愛するしかないし、それに自己肯定感がとても低いから他人からそういうものを向けられたとしても、どうしてこんな人間を…?何も返してやれないよ、貴方にはもっと相応しい人がいるよ、こんなのと居たら良くないよ、不幸になるよ、って拒絶してしまう。
これも人の好意を無碍にしているのだろうね。
人に大事にされる感覚がわからない、一瞬それを得た気がした時はあったけど、それはもう過去の話で、もう得られる訳がないし、私からも誰かを愛する事はしない。人に情けをかける時はあるだろうけど。
かつての穏やかな日々に戻っていくのが嫌だ、ずっと地獄で罪を背負っていたい、全部自分のせい、生きてるのが間違いだったのは正しかった、自分のいない世界は素晴らしくて、全ての歯車が噛み合っている世界だと。