担任の先生が亡くなりました。
今まで出会った中で1番いい好きな先生でした。
ノリがよくて、誰にでも話しかけて、面白い話とかこわい話とかたくさんしてくれて、
あまり目立たない私にも目立つような機会をくれたり
先生のおかげであまり楽しくない学校も楽しく過ごせていました。
あんなに元気だったのに、
まだ実感が湧きません。
どうしてこんなにもいい人が、いい先生が亡くなってしまうんでしょうか。
世界は残酷だなと思いました。
死にたいなと思う時もありましたが、それは簡単に思ってはいけないと気付かされました。
一緒に卒業式を迎えたかったです。
もっと話したかった、話せばよかった
先生の書いた通信、もっとちゃんと読めばよかった
先生との連絡帳?もっとちゃんと書けばよかった
もっと
もっともっと
学校で知らされたとき、自然と涙がでました。あまり感動映画や漫画でも泣くことはないので自分でも驚いたし、先生がどんなに大切だったか分かりました。
仲のいい純粋な友達はたくさん泣いていました。
学校で泣くのは嫌だったので、泣くのを我慢していました。でもその友達を見ていたらとまらなくなりました。
一緒に帰った他の友達は泣いていたことを少し馬鹿にしました。その先生と過ごした時間が違うからなんだと思いました。
家では親に見られたくなくて、泣けませんでした。先生は親からの信頼も大きかったので、先生がなくなってしまった、という知らせの紙をなかなか渡せませんでした。先生のご家族はもっと辛く、悲しいんだろうなと思います。
校長先生が先生から学んだことを忘れず、活かしなさいと言っていました。なので、難しいかもしれませんが、悲しさを受け止め、教えてもらったことを活かしていこうと思います。
先生が担任でよかったです
天国で見守っていてください。
ありがとうございました。