いつもありがとうございます。運営の方も、本当にありがとうございます。
先日、わたしのいた楽団のことについて書いたのですが、当時よく考えていた事を書きます…。
「音楽」って、音を楽しむって書くじゃないですか。
私は、全然音を楽しめませんでした。それは、私が下手だった、の一言に尽きるのかもしれませんが。
とにかくいつもビクビクしていました。失敗しないように。ピッチがずれないように。作曲者の、そして指揮者の意図を汲むように…。
先日申しましたように、すぐにからかい、蔑み、冷やかしをするおじさんが同じパート内にいましたし、指揮者が物凄く厳しかったのです。
上手な演奏者は音楽を楽しめたのでしょうけれど…、私はいつも緊張感いっぱいでした。掛け持ちのアルバイトの間に自主練に励みました。
コンクール。我々は、音楽で戦っていました。
楽しむものではありませんでした。戦いでした。
指揮者は、「コンクールはただの通過点、ここを通過できなかったら俺は辞めるから!」と、睨みつけ、指揮棒(タクト)を叩きつけ、出ていってしまいました。凄い脅しです。
皆、必死な形相、悲壮感さえただよい。程よい緊張感なら心地よいのですが…失敗すれば◯刑、のような雰囲気でした。
音楽って、全然楽しくなかったです。
他所の楽団より技術が表現が上、当然、代表選出されるべし。
コンクール。演奏会。
私にとって、当時、音楽はまるで格闘技でした。
………
今、幼稚園で、童謡も然り、園児たちと動画に流れてくる、流行りの歌を歌っています。 たとえば、♪そっとでった瞬間終わったわ♪とか言って、リコーダを吹く真似をしてスキップするとか、仮面ライダーの主題歌とか。
皆で得意になって歌い、楽しく笑っています。ピッチがどうとか、音程がどうとか言う人はいません。とっても楽しいです。
それが、私にとっての「音」「楽」!です。
レベルが低くてすいません。でも、とっても楽しいのです。
真剣に音楽やってる人から見たら、お気楽ですね。すみません。
読んでくださって、ありがとう。
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ななしさん
のだめカンタービレを思い出しました
音楽の楽しさ
思い出せてなによりです☺
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