『嘆きの壁』っていう、昔あったメンタルサイト知ってる人いるかな?
(今も、トップページはあるっぽいけど)
いやー、なんかさ、何歳までに死ぬって言ってる子たち見てて「懐かしいなあ」って思ってさ。
私も10代のうちに死ぬと思ってたから。本当に死んじゃう子もいるし、私みたいにずるずる生きちゃう子もいるのだろうな……って。
それで、そんなこと思ってからの~
私がそう思ってた頃は『宛名のないメール』はたぶんなくて。できてからもしばらくは知らなかったし、知ってても当時は書き込みしなかったかもな~なんて。
だけどメンタル系のサイトがなかったわけじゃなくて、小さい頃から見てたんだ。そこで、思い出されるのがさっき言ったサイト。そこで解離性同一性障害とか知ったと思う。
当時から全然疑ってなかったなあ。疑ってる人の叩くような書き込みとかもあったんだけど、私はそういう感情はなかったかもしれない。
それより、つらそうにしてる人の書き込みがつらくてさ……本当かどうかはさておき、そういう書き込みに引き込まれてた。惹かれてたんだ。
ぼく自身はさ、いじめとか虐待とかされてなかったよ。でもインターネット上の誰かの声だったり、本とかドラマとか作品の声だったりに触れて、それが苦しいものだと感じた。
だから、ぼくが優しいのだとしたら、
ぼくの感性と、みんなのおかげ。
逆に、冷たい部分があればそれは、ぼくのせいとみんなのせいかな……
リスカなどの自傷行為もネットで知ったんだ。知らなくてもやったのかもしれないし、知ったからやりはじめたのかはわからないけどね。
思うよ。知識入っちゃったらもうどうしようもないって。どうしようもないから、どうにかしようとまた知識を入れるんだ。自ら思考を生み出したり、他人の意見を参考にしたり。
できるだけ知識を入れないっていう知恵を獲得したり。
僕ら、目立たないとこで頑張って生きてるよ。
いっぱいいーっぱい褒めてあげます。
甘やかしてください。甘いばかりじゃ死ぬのをわかっている僕らは、辛さを自ら生むから。
でも辛さ(周囲)+辛さ(自分)の人が多い気がするけど。ストイックだね、みんな。
この話はいいや。長くなりそう。
今日はこれでおわり。
お疲れ様です。
ありがとうございました。