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かなり長文なので読まないほうがいいです。不登校を羨むようになったのは小学4年生あたりだったと思う。学校で他の人と生活を共にするのが憂鬱になりはじめた頃。

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不登校を羨むようになったのは小学4年生あたりだったと思う。
学校で他の人と生活を共にするのが憂鬱になりはじめた頃。理由は長くなるので割愛する。
当時、人数こそ少ないものの、滅多に教室に来ない、いわゆる不登校の子が何人かいた。
別室に通っていたり、先生にサポートされていたりするのをよく見かけた。
私はその子本人や、その子が使うはずの机を見るたびに、妬みに近い感情に駆られた。

自分はこんなに苦しいのに。
どうしてあの子たちは逃れることが許されているんだろう。

風邪だろうが周囲から言葉で傷つけられようが、私の家族は学校を休むことを認めてくれなかったから尚更だった。
とにかく自分も逃げたくて仕方がなかった。

ここまで妬み羨んでいたことを書いたが、それと同時に不登校の子のようになりたくない、という思いもあった。
なぜなら、その子たちは周りから煙たがられていたから。今思えば、周りも私が上で書いたような気持ちを抱いていたのかもしれない。
周囲からの評価が悪くなるならば、今まで通り学校に通ったほうがマシだ、と当時の私はなんとか結論づけた。


中学校に進学し、自分を取り巻く環境がガラリと変わった。
そして、教室で使われていない机を目にすることが多くなった。1クラスに2つほど空席があるのは当たり前というような認識だった。

私は周りの優れた能力に圧倒されつつ、必死で毎日を過ごしていた。自分で言ってしまうが本当に頑張っていたと思う。
しかし中学3年生に上がった途端、心が突然ダメになってしまった。

学校に通えなくなった。

家族は最初ベッドから引きずり出してでも登校させようとしていたが、私がどうしても無理だと言って休みはじめると、打って変わって優しく接してくるようになった。
正直気持ち悪かったし、申し訳ないが何を今更、としか思わなかった。


私は今も現在進行形で不登校だ。
まさか自分が不登校になるとは想像していなかった。
休んですぐはこんな自分に嫌気が差して自傷を繰り返していた。最近はだいぶ落ち着いてきている。

不登校になって、“普通に学校に通っている人”のすごさを身に沁みて実感した。
ネットで「不登校の人が羨ましい」という過去の自分と同じことを書き込んでいる人を見かけるが、そういう人を私は全力で褒めちぎりたい。
“当たり前のこと”ができるのは本当にすごいことだから。
それに不登校は羨ましがられるほどのものでもない。なってからも相当辛いことばかりだった。

もちろん不登校でも勉強を頑張ろう、夢に向かって頑張ろうとしている人も素晴らしい。その心意気は評価されるべきだと思う。
私は今何もできていないけれど、ぼちぼち生きていこうと決めた。

不登校を羨んでいた自分が不登校になるまでの話。
普通に学校に通えてる人ってすごいよね、という話。

読んでくれてありがとう。

名前のない小瓶
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名前のない小瓶

経験しないとわからないことってたくさんあります
鬱とか不登校とかコロナとか
羨ましいって人いますよね

人は人、自分は自分でいいのにね
評価したがるの

あの人はすごい、普通ができる人はすごいって
あんま言わないほうがいいと思うよ

無意識に比べちゃうと思うからさ


できることの許容量は人それぞれだし
無理なものは無理ってときもあっていい
できるできないで人の価値が決まるわけじゃないから

まあ、私からしたらあなたもすごいなぁって思うけどね
自分が苦しい状況で、
学校通えないってだけで
変な目で見てるかもしれない人に
素直に「褒めたい」って思えるの

なんか、きれいすぎて眩しい、、
サングラス買ってこなきゃ、、

学校が全てじゃないから
全然引け目に感じることないよ

腫れ物に触るみたいにしないで
普通に接してくれるようになるといいね

ぼちぼち頑張って
お互いゆるく生きてこう

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