母の日。
息子ちゃんの運転でずーっと長い海岸線を走り、一緒に食事をしてプレゼントをもらい、先輩サーファーともお会いして楽しい時間を過ごせて、よい一日だった。
ふと、小学生の頃にお小遣いを貯めて母の日に、母の好きだった緑色のワンピースの金色のボタンに合わせて金色のイヤリングをプレゼントした時の事を思い出した。
「なんだ、こんな物買って来て。」
と、ずっと鏡台の上に置かれたまま、一度も母の耳を飾る事のなかったイヤリング。
求めても得られる事のない私の一方的な母への思いを象徴しているようで悲しかったな。
母は母の父親の愛を欲しがる子供のままで、世の中には子供を上手く愛せない親もいて、諦めるしかないんだとわかったのはもっと後の事だった。
それがわかった時、自分の中の母の愛を求める気持ちが、まるで深い山の中の深い谷底に、強い風に奪われて漂いながら吸い込まれて行く帽子のように感じた。
母親との関係が改善したのは、母親の認知症が進んで小さな子供のようになってしまい、逆にこちらが親のような立場になってからだった。
普通の母親から得られるような愛情は得られないままだったが、憎しみや怒りを手放せただけ、母自体を許せただけ良かったのかもしれない。
そんな事を思い出しながら見ていた海はとても穏やかで波一つなく、太陽の光にキラキラと輝いていた。
How do you feel now?
今はその海のように優しい穏やかな気持ちでいてくれたらいい。
Mama,do you remember…
But we lost it, no one could bring it back…
♪人間の証明のテーマ♪
作詞 西条八十
ジョー山中
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
すごくやさしい言葉をかけてあげてほしいです
とりす
ななしさん、お返事ありがとうございます。
一生懸命にお小遣いでプレゼントして使ってもらえないの、本当に悲しいですよね。二度とプレゼントしたくないって気持ちよくわかります。
私もひどく殴られたりの暴言、暴力の嵐の虐待をされたのですが、中学生になるくらいまではもっといい子になったら好きになってくれると思ってました。バカみたいですよね。
やはり就職して家を出てから、必要以上に関わらないようにしましたが、向こうはそうじゃないので迷惑をかけられて困る事も多かったです。
私の母の場合は後に若い頃から重い精神病だった事がわかって、本人もそれで苦しんでいた事がわかり、あきらめるしかないんだとわかりました。
本当、母親が子供だと子供の方が大人にならざるを得ませんよね。
いつか、ななしさんも解放されて、お母様に対して穏やかな気持ちになれますように。
ななしさん
私も姉弟でお金を出し合って、母に化粧ポーチをプレゼントしたことがありました。気に入らなかったのか、一度も使われずテレビの後ろからホコリまみれになって出てきました。私達は誕生日プレゼントもクリスマスプレゼントももらった事が無かったんですが・・。それからは誰も母にプレゼントしようと言う事もなくなりました(笑)。いまだに何か渡しても、センスが悪いとか何だとか言っています。お金くらいかな、何も言わずに受けとるのは、もちろんありがとうも無い人です(笑)。
私は虐待されていたので、愛されたいとか認められたいとか思わず、とにかくいつ暴力振るわれるか分からないサバイバル状態だったので、できれば構われたくないと思ってました。そのせいか風変わりな冷たい子供だと言われていました。母親ってなんですかね(笑)。今は関わらないようにしていますが、しつこく関わろうとしてくるので、警戒してます。彼女がいつかとりすさんのお母様のようになったら私もそうなれるかな?長生きしそうだよねっていつも姉と話していますが・・。ある意味うらやましくもあるんです。感情のまま、欲求に素直で。私にはできないから・・。本当、母は子供です。
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