私は合唱部に所属しています。
一年生で、少人数の部活である上に、三年生が引退間近な今、練習がとても辛いです。
毎日のようにもっと声を出せ、と言われ続けています。
私自身、声量が足りないのは自覚しています。
しかし、一生懸命しているにも関わらず、先輩や顧問は
「恥ずかしいと思うな」「失敗を恐れるな」
などと、そんなこと思ってもいないのに言います。
もしかしたら、私は一生懸命練習しているつもりになっているだけで、実際はなっていないのでしょうか。
「頑張れ」とか、「もっと声出せるだろう」とか。
「無理」だと言えば怒られます。
だから、素直に返事をします。
けれど返事だけで変わらないとまた怒られます。
そのうち、私は「やる気のある人のフリ」をするようになってきたように思えます。むなしいです。
本心は無理だ無理だと言っているのに。
私が卑屈すぎるだけでしょうか。
最近は音楽に楽しみを見出せなくなってしまいました。
歌を聴くのが好きだったのに、今では綺麗な歌声を聴くたびに部活の事を思い出し、苦しくなります。
ピアノを弾くたびに思い出します。
自分に対して強く憎しみが湧きます。
合唱曲が頭の中で何度も鳴り響いて離れません。
引き離すために、一度はやめることができた自傷行為を繰り返しています。
確かに、コンクールがあった夏休みの練習で精神的に成長できたところはあると思います。
でも、それが生活の数少ない楽しみを失うほどの価値があるのかが分かりません。
ゲームをする気力もなく、テレビも見ない私にとっての楽しみは、読書と音楽くらいでした。
部活を続けるべきでしょうか。
精神面を鍛えるためにはこのくらい耐えなければならないでしょうか。
氷乃
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項
ななしさん
続けるべきだと想います。だいたい成功者で1度ならず辞めたいと想わなかった人は殆ど居ないと言っても決して過言ではないと想います。貴方は必ず卒業する頃には合唱部に無くてはならない重要なメンバーになっていると思います。
ななしさん
氷乃さんは今年合唱を始めたばかりでしょうか?その場合、「声が小さい」という注意は「腹から声が出ていない」と同義かと思います。私自身、合唱部に入ったばかりの頃は毎日今の氷乃さんのように怒られていましたが、「腹から声を出す」という感覚を覚えた後はむしろ勝手に大きくなる声をいかに抑えるかが大変でした。
コツは、おへその下辺りの筋肉にグッと力を入れることです。ここに力が入ると声量が変わります。足を肩幅に開いて足の親指の付け根に重心を置いて……みたいな「合唱の基本の姿勢」をとってその部分に拳をグリグリッと入れられる、という荒療治をされたことがありますが、腹を押された状態での声量は普段とはまるで違いました(でも痛い)。
合唱の技術面のことは、抽象的な話ばかりで感覚としてわかるまでが本当に辛いですが、それが出来たときやそこから素晴らしいハーモニーが生まれたときの感動はちょっとただ事じゃないくらいの何かがあると思います。今は辛いかもしれませんが、どうかもう少し努力を続けて下さい。合唱は面白いですから。
とある合唱バカ(14年目)
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項