みんなごめんな。
昨日の分(八日目)書くん忘れてたわ。
ついでに書いとくな。
長文でごめんやで。
八日目
ふわぁ。
「おはよう。」
ってSまだ寝てるやん。
今日はそろそろ雨降るらしいからなぁ。
早めに荷物片づけとかんと。
びっしゃびしゃになる。
前回もこれで風邪ひいて警察んとこ行ったんやったっけ。
「おい。起きろ。朝やぞ。」
「ふえぇ。もう朝なぁん。」
確かに今日は起きにくかったな。
雨で気圧が低いせいか。
「ともかく。早く起きて手伝え。」
「うんー」
朝ご飯の前に一働きした後は飯や。
「パンでええか。どっちにしろ在庫ないし買いに行くで。」
「そーだね。パンでいいよ。」
Sはちっさなスティックパン。うちはカニの形のパンにした。
「好きなの?それ。」
「あー。まぁ、安いしまぁまぁうまいから。」
「へー。ちょっと頂戴!」
「うわっ」
Sが急にうちに顔を近づけてきた。
「なんやなんや。ほしいならあげるしちょっと待て。」
「ふんむーっ!」
「うわぁやめろやめろ倒れるってぇー」
しかもS、腕長いくせに届いてないし。
「じゃあ早くちょーだい」
「はいはい」
結局Sに半分食いつくされた。
そのあとは、荷物をまとめて裏山を出た。
この後雨が降るって書いてあったし、
いつまでも裏山にいるとさすがに目撃者が増えそうやからな。
移動しとったらいつの間にかお昼や。
「昼何がええ?」
「ん?おにぎり!」
もう照れてない。慣れか。
結局のところ、Sの希望で昼はおにぎりになった。
おにぎりをほおばったら、違うところに移動。
移動しとったら雨降ってきた。
近くの軒下で雨宿りしながら、うちはコンビニで傘買ってきた。
そして移動した。
んでな、話変わるねんけど。
今のところ、残金がだいたい47万やねん。
で、雨の日ってどこで寝ればいいか分からんから、
とりま今日は近くの公園の屋根付きのとこに寝袋しいて寝るんやけど。
さすがにずっとそれは危険やから。
雨の人化に外で寝る方法とかあったら教えてくれん?
お願いやわ。
そんなこと言ってたらもう夕飯や。
「夜はコンビニ弁当でええか?」
「いいよ。あれ、結構おいしいから」
「おけ」
そのあとコンビニで弁当買ってから、
屋根付きのとこで食べたわ。
「今日は一日中雨やったなぁ」
「そーだねぇ。明日は晴れるといいね。」
「そーやな」
いいな。
うち、家でもこんな生活ができたらよかったんに。
神様は厳しいな。
しゃあないんかな。
みんな同じか。
じゃあおやすみ。
九日目
おはよう。
おっ。今日は晴れてるやん。
「おい起きろ。朝やで。」
「んー。おきたくなぁい」
「あかん。起きなあかんねん。」
「もうちょっとだけぇ」
「しゃあないなぁ」
てか無防備すぎん?
はだけた服からはみ出た肩。
そしてチラ見えバスト。
襲われるとか考えへんのかな。
さっさと準備しとこ。
準備してたらSが起きた。
「おっ。おは。」
「うにゃぁ。おふぁ。」
なんやそれ。
「朝何にする?」
「うーん。おにぎりがいい」
「またぁ?飽きひん?」
「だってぇ。おいしぃんだもぉん。」
まぁええか。
Sにはうちについてきてもらってるし。
それで、朝はまたおにぎりになった。
片づけしたら早速出発や。
「今日は何する?どっか行きたいとこでもある?」
「そーやねぇ。」
S、スマホで何か調べてるんかな。
「あっここなんてどう⁉」
んーどれどれ。
「トランポリンか。」
「そう!」
懐かしいな。前いったんはいつやったっけ。
確か、うちがまだ親に愛されてた頃やな。
「…聞いてる?」
「あっごめん聞いてなかった。」
「もう。ちゃんと聞いてよ。」
「でね、このトランポリン。近くの駅から3駅いって、徒歩5分だって。散歩がてらいかない?」
「ええで。運動にもなるしな。いこか。」
「よし!決まりだね。」
んでうちらは出発した。
交通費はうちが全部払うことになったせいで、少し金が減った。
だいたい30分ぐらいで着いた。
「おぉーこれが。」
「そう。これが最近のトランポリン!」
それは、うちが昔遊んだトランポリンとは全然違った。
「ともかく早く遊ぼっ!」
「おい。」
「なぁに」
「せめてお昼食べてからやろ」
「あそっか」
結局、近くのカフェでナポリタンを食べた。
そしてうちらは遊びまくった。
飛び跳ねまくった。
そして、いつの間にか時は過ぎていった。
「ってうわ!もう6時やで」
「えっマジ!」
はやすぎん?うちらどんだけ遊んどったん。
「そろそろ帰るか。」
「そーやね。」
「ん?」
「ん?どうしたの」
てかさ、
「いや、うちら帰るとこないやん」
「あ、そっか」
「どうする?」
「どうしよか」
「とりま飯食わん?うちお腹すいた。」
「そやね」
夜はー。
………………
「Sは何がええ?」
「えっ私⁉」
「おう」
「私はぁ。焼き鳥。」
「おけ。じゃあ焼き鳥にすっか」
てわけで焼き鳥になった。
腹がふくれたところでまたあの問題や。
「どこいくー?」
「そこやねんなー。ホテルは泊まれんし。家に帰るわけにもいかんし。」
「ねぇ。ごおgぇには『友達の家や親戚の家』ってかいてるよ。頼れそうな友達いる?」
「いるっちゃいるけど。あいつLイン返信するかわからんのよなぁ」
「住所はわかる?」
「一応。」
「じゃあ突ろ」
「…は?」
「今から行こ。頼れるならそれにかけるしかないんじゃない?」
そーやな。うちは腹をくくった。
そして、1時間かけてそいつ(M)の家に着いた。
「じゃあ押すで。」
「うん」
ピンポーン。
『はーい』
「あっ。うち、MさんのクラスメイトのAなんですけど。」
『あっそうなん。今呼ぶね』
「あ、ありがとうございます」
「これは?」
「これは!」
「な、何しに、来たの。」
「うちら今家出してんねんけどさ。」
「上がらせてくれない?」
「い、いい、けど。」
「やた!」「よっしゃ!」
で、うちらAとSは、M宅に上がらせてもらった。
Mは、陰キャのぼっち。
内面は優しくて几帳面だが、
その暗さとオーラで、みんなから避けられてる。
うちの頼れる友達ちゃんや。
「まぁー。そんなことがあったなんて。よく来たね」
M母さんは、うちらのことをよく知らないみたいで、Mの紹介で理解したっぽい。
「ご飯は食べてるん?」
「まぁ、コンビニ飯とか、店で一応3食は食ってます」
「今日は泊まってき。」
「あ、ありがとうございます。」
「いいのよいいのよ。娘のクラスメイトなんだから。」
やさしいな。うちの親もこんな親やったらよかったんに。
「うちら寝袋持ってるんでリビングで寝させてもらいます。」
「いいの?布団しいてあげるけど。」
「大丈夫です。上がらせてもらってるだけで光栄ですから。」
「そ、そう。」
さすがS。
お嬢様なだけあって敬語が上手やな。
てなわけで、少しは安全に暮らせそうや。
一日目に書いた予定は没やな。
あれ結構めんどくさいし。
指摘してくれたみんなありがとな。
じゃ。
また明日。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
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