まず、この小瓶を拾ってくれたそこの貴方に、沢山の感謝と幸せを願う気持ちを贈ります。ありがとう。
今日はつい一昨日終わった、私の長い長い片想いについて書こうと思います。
拙い文章かつ、面白くも何ともない話ですが、
少しでも聞いていただけると幸いです。
時は2016年の秋頃。
元友人主催の合コンを兼ねたお出かけが彼との出会いでした。あの時のことを今でも鮮明に思い出せます。顔がかっこいいとかそういう理由ではないけれど…話しているうちに、何故だか彼の雰囲気や優しい物言いなど、何気ない部分に惹かれたのです。
私より4つ上の、誰からも好かれそうな、そんな青年でした。
ただひとつ、強いて言えば、同じ催しに来ていた私のモテる友人がずっと彼や他の男性の隣をキープしてまわっていたからか…その時はそれ以来、気の弱い私はなかなか前に進めませんでした。
が、それから少し経ち…2017年の春ごろ。
やっぱりその時も彼のことを忘れることが出来なかった私は思い切って、出会ったきっかけとなった催しのグループLINEにいた彼の連絡先を追加、そこからダメもとで連絡をとったことからのやりとりに始まり---そのうちそれが「通話」にもなるという
淡くて甘酸っぱい、私にとって「青春」な交流の始まりとなりました。
楽しくて、楽しくて仕方がありませんでした。
そこからさらに、私からの誘いにも乗ってくれた彼は私の母校の文化祭にも一緒してくれて。
私が当時の職場で骨折した時には「大丈夫?」と心配してくれて。
翌年の2018年もバレンタインの食事デート。
「ああ、これが恋なんだ。なんて素敵なんだろう。」とその時の私は冴えなくても、キラキラしていました。何もかもが頑張れて、何もかもが楽しくて。多少辛いことがあってもどうにか乗り越えられていました。
本当に魔法のような、夢みたいな日々でした。
が、それも束の間。2019年。
少し私にとってショッキングな悲劇は突然起きました。
この彼と出会うきっかけとなった催しを主催していた元友人から、
「あまり良いように思われてないよ」
「隣を歩きたくない、めんどくさいって言ってたらしいのを聞いた」といった情報のほか、
「ここまで現実を教えてやったし、その年齢(※当時の私は25歳)で未だ処女とかめんどくさいだけだと思うし、俺も善意で言ったんだから対価はあるよね」などと迫られた結果…
いくら断っても断ってもびくともしない勢いに押され、「どうせ無理なんだから告白LINE送ろう」と強引に切り出される中無理矢理送らされて…結果、彼には振られてしまったけど、それ以上に元友人から…ここでは書けないほど酷いことをされ、大事な物を望まない形で失いました。
元友人という男性的脅威に促され、自分の望まないタイミングでLINEで告白させられて振られたこともショックだったけれど、それ以上に、私が「初物」だった弱みでゆすられて酷いことをされたこと…それが祟り、そこからしばらくは自殺寸前まで追いやられましたが、幸い、親友や後輩が支えてくれたおかげで持ち直すことが出来たことは、今もしきれないくらい感謝しています。
そして、2019年1月の悲劇から数ヶ月の夏。
周りの人間から、恋を利用されて傷付けられ、大好きな彼からも振られてもなお未練が大きかった私は馬鹿だったと思いますが…消せなかったLINEに再び連絡をしたところ、
なんともう一度彼と再会して食事でき、そこから再び、今までの様な交流が始まりました。
元友人が私に言っていた「エグい現実」も虚言だったと、親友が他の関連する知り合いに裏をとってくれていて。
また再び、LINEや通話で何度も笑い合う日々。
「一度死にかけたけど、まだ繋がれるんだ」
神様にすごく感謝でした。
また時が経ち、コロナ禍になっても繋がりは健在。
今までより長い一時間以上の通話はもちろん、
誕生日を祝いあったり…去年には会えなくてもホワイトデーのお返しが、LINEギフトを通じてあり、
添えられたメッセージには
「もうすこし落ち着いたらまたご飯行ったりいろいろしようね」
でした。
コロナ流行が邪魔をして、なおかつ仕事においても悩みが尽きなかった私にとってその一言は、
果てしなく頑張れる無限のモチベーション促進剤。
「今頑張ればまた会える」
そう信じて進んできました。
が…社交辞令の優しさを素直に信じてしまったり、不器用でやり方が足りなかった未熟な私の所為もあるのでしょう、それに加え、コロナ流行が築いた壁や運命の速さは容赦なく、また違った形で私に現実を告げ---今度は元友人の虚言でなく、私を一気に夢から覚めさせる、「偽りのない真実」。
それこそが一昨日。
コロナも落ち着いてきたタイミングで何気なく、最近とれていなかった連絡を再開、ついでに
「来月か再来月に会いませんか?」
と連絡をしたところ…返事はこうでした。
「ごめん。彼女できたから一対一で女の子と会うのは控えてるんだ。本当にごめんな。」
仕方なかったとはいえ、青天の霹靂のようなことでした。
会えなかった期間…彼には大切な人が出来ていたのです。仕方ないし、喜ばしい反面、私の心にポッカリと穴が空きました。
「いつまでも変わらないわけがない」…わかってはいたけれど。
携帯越しに涙が止まりませんでした。
彼が連絡をくれただけでなく、幸せを見つけられたことを喜びたいのに、それなのに泣いている私の未熟さにも戸惑って。
…けれど、私ももう良い大人。
それに、本当に彼に幸せになってほしいから、
泣きながら、滲む文字を前に文章を打ち、あえて明るく、
「めちゃくちゃいい報告じゃないですか!!
私も頑張ろうかな!
元気そうでよかった。陰ながら応援してます!
結構経つけど、友達でいられてよかったです」
と送信しました。
そうしたら何故か…
せつない反面、気がついたら、晴れやかで爽やかな気持ちになれていたことが不思議だったけれど…
彼もスタンプつきでフランクに終われたこと、
そしてなによりも、彼のこの、振られた時と変わらない、優しい文章が良かったのか…
「ショックや悲しさはあるけど、幸せになってほしいし落ち込んでる暇はない。私は私で幸せになる。」
こう決意し、自然と笑みが出ていました。
そう…確かに複雑な気持ちはあれど、
たとえ他人からしたら無駄な時間だったとしても、
私が彼を想い、不器用で下手くそなりに行動してきた事は間違いなく本物で、その思い出はどれも綺麗で大切な物だったから。
それに、こんなに長く人を愛せるなんて経験、めったにないと思うし、たとえ叶わなかったとしても…今は、その想いを貫き通せた自分へ、自信を持って100点満点をあげたいって、ようやく思えたから。
確かにまだ少しくらい、深めな余韻はあるけれど…
今まで積み重ねてきた時間が、気づけば私を穏やかで、前向きにしてくれていました。
叶わなかったし、ものすごく最近、しかもあっけなく終わってしまった一方通行の痛い恋だったけれど、
それでも彼を好きになって良かった。
本当に良かった。
きっと私はこの恋を、死ぬまで綺麗な思い出に残すでしょう。
ありがとう、大好きな人。
私を本当の意味で人間らしくしてくれてありがとう。言葉じゃ足りない。とてもとても好きでした。
これだけかけがえのない想いで走ってこられた分、私は新たに、またイチからだけれど、
これからの人生をきっと良いものにしていこうと思います。
……私の恋の話は、これでおしまいです。
美化がかなり凄いことを許してほしいですが、
改めて、ここまで読んでくれた貴方に多大なる感謝を。ありがとうございました。
みんなが幸せになれますように。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
つらい思いもされたでしょうし、美しい、嬉しい思い出もあったでしょう。
そんな風に思える小瓶主さんはとても素敵な方だと思います。
小瓶主さんにまたこれから素敵な出会いがありますように。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください