IF はたしかに架空の友達とか、空想上の友人とかって言われるけど、それって単に英語を和訳しただけだよね。
問題はその本質にあるんだよ。
だから、前のお返事の小瓶で「Google で調べるか、学校の保健室の先生に聞いてごらん」って書いたんだ。先生に聞いたら何と答えるかな。
4~5歳の子供が、その子にしか見えない姿で出てくるフレンドと遊んだり、フレンドに話しかけたりするのは、成長過程で見られる現象で、まったく無害と言われてる。
IF は、遅くとも小学校に入学するかしないかっていう時期に、その子本人からも認識できなくなると言われてる。そして、それ以降は二度と現れない。これも成長の過程。
ただ、中には大人になっても心の中に IF を抱え続ける人がいて(僕もその一人)、その場合は話が変わってくる。
賢い麗花さんのことだから、もう察してると思うけど、本人に何の悪影響も与えない IF と、病的な IF に分かれるんだ。