きっかけは小さな事。
私の後ろを通った人達が、「スマホのアプリで体重記録してるやつ見たんだけど、○○キロだって、やばくねww」って話していた。
一瞬怖くなった。スマホに体重記録してる事、体重が私と一致してた。
まさかね、そんな訳ないじゃんとは思いつつ、すごく怖くなった。
誰かの言葉を怖いなんて思ったのはいつぶりだろうか。
動悸が凄かった。5,6年前がふと思い出された。
私を嘲笑っている輩。直接ではないけど、わざと聞こえるようにしゃべってた。
その後の、英語のスピーチテスト。
私が前に立った時に、数人が笑ってた。
話していたのは明らかで、他の事で笑ってるんだろうと思い、誰もお前の話は聞いてないと言い聞かせてスピーチに集中した。
無事終わったけど、引っ掛かっている。
また思い出した。私が何かしゃべったりすれば、数人でコソコソ笑ってた。
もう傷は癒えたはず。思い出しても平気なはず。
どうして怖いなんて思うんだろうか。
それ以降憂鬱で、家に帰ってからも憂鬱だった。
親に、感じが悪いと言われた。
どうせ私がいない所で妹と愚痴を言ってるんだろう。
話の内容は分からないけど話してる事は分かる時が嫌だ。責め立てられているように感じる。
胸のあたりが重い。いつぶりだろう。
こんな時は友達と話したいと思ってしまう。
でも、友達だって迷惑に思ってる可能性は十分にある。
何回か頼ってしまっているが、嫌な思いをさせているかもと思うと怖い。
頼ってごめんね。話しかけてごめんね。知り合いでごめんね。私でごめんね。
甘えたい、すがりたいだけの弱い奴。
何とか泣く事は回避できたようだ。
ここまで読んでくれてありがとう。長かったよ
ね。
時間取ってごめんね。