気づいたときには小学校に行かなくなってしまった。いじめ、先生への不信感。
いま思うと当時はうつ病などダウナー系の精神障害だったと思う。
支援級に転校した。中学校に上がってもうまくいくことはなかった。
中3からは学級崩壊、不良などが目立った。
高校は通信課程に入った。大学受験をすることになった。
親と学校と塾と揉める。
二次試験直前で私が潰れてしまった。
児相の一歩手前になり、泣きながら深夜までドトールで資料を作った。寝る時間もない。
すべてがお釈迦になった。
責任の一端は親にあった。親の頭が悪いから理解が出来ない。
大人の事情で制約などがあり4月頃から個人事業主として仕事を始めた。
途中で私が入ろうと思っている予備校で受付のバイトとして雇ってくれることになった。
塾長の旦那(投資元)が飲みに連れてってくれたりもした。
志望校は1校のみ。科目や学費などの関係でそれ以外の大学は入れない。偏差値も下げれない。
1年仕事してもう1年また勉強して受験をしないといけない。
研究が出来なければ死んだほうがいいという研究者は山ほどいると思う。
研究者ではないし、研究者になる頭でもないが私もその考えを持つひとりである。
年を取ると市場価値は下がる。やりたいことが遠くへ行ってしまう。
結局のところずっと苦労続きでなにも報われていなかった。
やりたい事が出来ないのであれば、生きている意味は無いと思っている。
なのでもう早めに人生を閉じてもいいのではないかと感じている。
よく自殺をするときは視野が狭まっているとは言うが、積み重ねで出来た価値観でしかないのであまり関係のない話である。