私は逃げたんだ。
地道にコツコツと続けていくことから逃げた。
絵を描くことが好きで、でも、周りの上手い人たちの絵を見た時に、ポキっと簡単に折れてしまった。
中学生になった時に、美術部か吹奏楽部のどちらに入るか迷った。
そこで、美術部を入ることを決めていたら、今よりももっと絵がうまかっただろうか。今よりも向き合えていただろうか。
私は絵を描くことから逃げた。
私じゃ無理だって、決めつけてしまったんだ。
焦って、怖くて、それを他人のせいにした。
あの子の方が上手いし。私には無理なんだって。
結局、小学生の頃から続けていた吹奏楽部に決めた。吹部も好きだったから、どちらの部活を選んでも後悔していただろう。
でも今、高校になって。
高1で不登校になり、通信制に移って、うつ状態でほぼ引きこもりだ。
それから、私は本当は絵を描きたかったんだって、わかったけど、もう遅いんだ。
私が逃げていた中学生3年間。
その期間に、もし、私が本気で絵と向き合っていたとしたら、きっと今よりも良い絵が描けたのだろう。
今でも必死にもがいてる。
絵を描きたい。
自分が納得できる絵を描きたいって。
でももう、心がまた折れそうで。
というかそもそもボロボロで。
辛いんだ。
私、今まで死ぬほど頑張って生きてきたのに、勉強も吹部も、みんなに置いていかれないように、必死にやってたのに、私は自分のために努力をしてなくて、結果誰よりも落ちぶれた。
私だって頑張ってたのに。
私頑張ったのに。
なんで報われないの?
なんでなんで?
なんで、絵が上手くなれないの?
なんで、もうこれ以上頑張れないよ。
でも、自分で納得できるようになるには、今の努力じゃ足りないの。
なのに、うつ状態で、動けない。
どうして。
なんで?
なんで、なんで、
なんで私は努力できないの。
なんで私はみんなに追いつけないの。
なんで私だけ努力できないの。
なんで頑張れないの。
なんで上手くいかないの。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
お返事、とても嬉しいです。ありがとうございます。小瓶主です。
読んでいて、自分では気付けなかったことばかりで、とても勉強になりました。
私は、絵を上手く描くことだけに囚われすぎて、大事なことを忘れていたのですね。
結果だけを気にして、その過程や、それ以外のことが見えなくなっていました。
私は、頑張れていたのですね。
とても、とても嬉しくて、心が軽くなった気がします。救われました。
ダメな自分も、頑張ってる自分も、認めて、褒めてあげようと思えました。
今まで見失っていたことに気づけました。
本当にありがとうございました…!
名前のない小瓶
今のあなたは、絵をうまくなりたいのかな。
昔は確実にそうだったのだと思うんだけど。
今は少し違うかもしれないって、小瓶を見て思った。
うまくなりたいのは、単純に「絵のスキルを上げたい、うまい絵が描きたい」よりも。
「絵がうまくなりさえすれば、私の人生は良くなるはず」て信じているからのように見えた。
絵がうまくなれば、あなたの人生、何もかもうまくいくのかな。
逆に言うと、納得いく絵が描けるようになることでしか、あなたの人生は楽にならないのかな。
そんなことないと思う。
だって「納得いく作品」て、プロでも簡単に産み出せないよね?
作品に納得いかないと何もかも失うなら、プロでも素人でも、みんな人生が止まってしまうはず。
作品作りが行き詰まること、完成した作品にいまいち自信が持てないことは、決して人生の停滞ではないと思う。
そんな中でも進んでいるんだよ。作品を見直し、悩み、何か勉強して、何かを調べ直して、そうやっている間も人生は進んでいるし、自分は成長している。
納得いく作品が完成した時の達成感だけでは、人は生きていけない。そんなに長い間全力で頑張れない。
作っている間の自分の成長に誇りを持つことが、大事なんじゃないかな。
この小瓶、もし他の人が流していたら、主さんはどう思う?
「努力が足りない」て思う?
「誰よりも落ちぶれてて、情けない」て思う?
「頑張ってるよ」て、思うんじゃないかな。
同じように、今の自分のことも頑張ってるよって思ってあげて欲しい。
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