今思えば、もっと早い内に努力して積み重ねることが大切だと気づきたかったです。
私が将来に危機感を感じ始めたのは高校2年生の夏でした。それまではゲーム漬けの日々でした。
私はふと、良い大学に入りたいなって思いました。その理由は、良い会社に入るためにはできるだけ良い大学が良いという情報を鵜呑みにしていたからです。そう思った日から、私は受験勉強を始めました。
しかしながら、今までの積み重ねの無さが原因で、成績は思うように伸びず、ギリギリ引っかかった中堅私大に現役で進学しました。
今思えば、約10年間、「勉強」の「べ」すら知らなかった自分が難関大学に受かるのは無理だったんだなと感じています。
それから少し自分に自信がつき、大学では友達をたくさん作りました。同性とはコミュニケーションをとれたものの、異性と接した経験がまったくなかったせいで(恥ずかしながら中高は共学でした)、どうコミュニケーションを取ればいいのかわからず、結局彼女はできませんでした。
「中高時代、同性しか集まらないコミュニティにひきこもらなければよかった」なんて思っています。
筋トレや英語学習を毎日続けて、結果を出している自分を見ていると、「ああ、もっと早くから努力することの大切さに気づいていれば・・・」なんてネガティブに考えてしまいます。
どうすればこの負の感情を消すことができるのでしょうか?
これから社会人になりますので、このうしろめたさをなくしたいです。
人生の先輩方、どうか助言のほどよろしくお願いいたします。