「プログラマーの三大美徳と原則」
そんな記事を最近見たが、なかなか興味深かったというかすごく納得するものだった。
三大美徳は
「怠惰・怒り・傲慢」
言葉だけを見ると「これが美徳!?」ってなるけど…
怠惰は
全体の労力を減らすために手間を惜しまない気質。
(役立つものを考えてみんなの苦労を減らす、何回も同じ質問をしなくてもいいようにする)
怒りは
コンピュータが怠慢な時(繰り返される仕様変更)に怒りを感じる気質。
(今の問題や今後起こりうる問題を想定してものを作る)
傲慢は
人様に対して恥ずかしくないものを作る気質。
(自分は完璧なものを作れるという自信とそのための努力)
ってってことらしい。
で、対して原則というのは
「謙虚・尊敬・信頼」
三大美徳と真逆に見えるけど、「何に対してか」によるものの違いだと思う。
美徳は、自分や自分の作り出すものなどに対して。
原則は、他人やクライアントなどに対して。
この2つって、プログラマーに限らず、どんな仕事にもとても大事なことだよなぁと思った。
自分も、これらを意識しながらやっていきたいと思う。