今日も昨日も、きっと明日もまたその明日も
願いは変わらず消えてなくなりたい。
誰の記憶からも私の存在が消えてくれたら
簡単に居なくなれるのに。
死のうと思った、3回失敗した。
1回目は首を吊った
大好きなママ、大好きなお友達、大好きな人
みんなの顔が浮かんできて、苦しさと悲しさで
涙が溢れた
それでも死にたくて、意識が飛ぶ瞬間まで
ごめんなさいと心の中で呟いた
結果は失敗した、ベルトが上手く繰繰れてなく
ドアノブから外れてた。
大好きな人が心配そうな顔で駆けつけてきた
迷惑かけてごめんなさい
2回目は睡眠薬と安定剤をODした
すごく幸せな夢を見たのを覚えてる。
大切な人と、結ばれることの無い大好きな人と
一緒に暮らしてた。私がどんなに望んでも
手に入れられない世界がそこにはあって
あー、この世界がずっと続けばいいな。と思った
目が覚めたら真っ白な天井だった、
ママと友達が心配そうに私を見てた。
迷惑かけてごめんなさい
3回目は大好きな友達と同じ方法で死のうと
思った。
今死んだらその子に会える気がして、
睡眠薬とベルトを手にして頑張った。
涙が止まらなかった
死ぬのが怖い、でも死にたいという感情が
心の中で渦巻いた
私を置いて居なくなった友達の言葉を思い出した
貴方には生きてて欲しい。
私だって同じ思いだった。
いつから消えたいと思い始めたのかは
もう分からない。いつも漠然と死ぬことを
考え続けてる。
大好きな人に、
俺と関わってる以上もう死のうとしないで
と言われた。
ただ、死ぬなと言う言葉ほど残酷なものは
ないと私は思った。
死ぬなと言う割に、その死にたくなる
感情の理由までは、誰も解消しようとは
してくれない
ただ、死ぬなと言うだけで
この感情が無くなるならどんなに楽なのか
と考え
貴方の心に少しでも私というちっぽけな存在が
残ってる間に、消えてなくなれたら
私は幸せだなあと思いながら
大好きな人と指切りをした。
私は今日も死に場所と方法を探してる。
この小瓶を誰かが読んだ時、
私はこの世に存在してるかも分からない。
こんな自分の事を書いた文章なんて
最後まで読んでないかもしれない。
ただ、目を通してくれたと言うことは
あなたもきっと同じような気持ちを抱えてるん
だと思う。
そんなあなたへ
今日も生きてて偉いね。頑張ったね
明日も頑張ろうなんて言葉は言わない
疲れたら、ゆっくり休んでいいんだよ。
いつか私たちが望む世界へいけたらいいね。
死ぬのが怖い、でも死にたい。
これはそんな私がネットという海に流した
遺書のようなものです。
来世では幸せになれますように。