宛名のないメール

助けて、誰でも良い。誰か助けて、お願い、誰でも良いから自分は宛メにいても良いよって言って。

今日、ポロっと宛メの事言っちゃって、母から「アンタそんな暗いサイトに引っ張られてるの？」って言われて

前の小瓶でもあったけど、自分のネッ友の事も知ってて、またネットなんて空想だって、2次元だって。

自分のリアルは学校とか、目に見えている部分だけって言われて、宛メを全否定されて。

多分、笑ってた、そーだよねって、ごめんなさい。怒らないでください、そうじゃないと怖くて

笑ったら、自分が宛メを否定してることになるのかな…？

気を悪くしたらごめんなさい、ごめんなさい。これで最期の小瓶にしますから。最後まで書かせてください。

辛くて苦しくて泣きそうで、今必死に書いてます。支離滅裂ならごめんなさい。

母の事は愛しています。多分愛されてもいます。

だから、母が自分の為を思って言ったのは分かってます。わかっているけど

同じように、自分は宛メイトの皆の事大好きだし、助けてもらった。

そんな皆の事を否定してほしくなかった。

本当に自分の為を思って言うなら、宛メの悪口なんて言って欲しくなかった。

ごめんなさい、弱い娘でごめんなさい。無能な娘でごめんなさい、ネットに頼る不甲斐ない娘でごめんなさい、ごめんなさい、暗い娘でごめんなさい

お願いだから、自分の大切な宛メイトの皆を否定しないで

空白

144563通目の宛名のないメール

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お返事が届いています

ななしさん

最後の小瓶なんかにせんでもええよ。
空白さんがお母さんに言い返せへんかった気持ち、私も経験あるからわかる。
怖くて言えへんよな。わかるわ。
だから、そんなん気にせんでもええよ。

それに、お母さんの考えがアカンわけではないと私は思う。
人それぞれ価値観があるし、宛メが性に合わない人も当然いると思う。
宛メが大切で、否定してほしくないっていう人も当然いる。
いろんな考えがあるのは仕方ないことやしなぁ。

辛い時の助けは必要やもん。宛メに頼る事は、弱いことでもないし不甲斐なくもないで。
そやし、誰も悪くないで。大丈夫。
それと、宛メのみんなのことも気にかけてくれてありがとうな。

いつでもおいでや。
空白さんも、大切な宛メイトの一人やで！
もちろん、好きなだけ居ていいねんで。
当たり前やん。

ななしさん

大丈夫です。
いてもいいんですよ。
謝らないで。
お母さまもあなたに幸せになって欲しいだけだから、理解してあげましょうね。
自分を責めないで。
あなたは悪くない。
お母さまの言葉を真剣に受け止めるあなたは、素直で優しい子。
お母さまに引っ張られすぎないで、自分を大切にしてね。

こぉり

宛メに居ていいよ母親思いのあなたはいい人だから

ななしさん

あなたにとって大切な場所なら居ていいんだよ。
お母さんは、あなたの事が大切なあまり、心配が悪口になって出てきてしまう。
それを分かって、お母さんに合わせたあなたを、ここにいるあなたの仲間は否定したりなんかしないから、安心してここにおいで。

あなたは悪い娘なんかじゃない。
そんなに自分を責めないで。

空白さんの他の小瓶

車の免許取って、なんとか次のバイト見つけようとしても自分にできそうなバイトなんて1つもなくて。親はゆっくりで良いって優しく言ってくれます。でもその優しさが逆にすごく辛いんです最近姉の優しさが辛い。優しさで言ってくれてるのは分かってる。分かってるけど、どうしてもそれが気持ち悪くて仕方ない何もかも、全部から逃げたい。誰の目にも止まらない静かな場所にいきたい

以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。

電話が嫌い。ものすごく嫌い。それなのに、それを知ってるのに電話をかけろっていうのなんで？死にたくないけど、生きていたくもないねってはなし。自分の誕生日ってニガテ。気づいたら毎年、誕生日前は気分が落ち込むようになってた。アピールしなきゃ祝われない、人に祝ってもらえるように仕向けてる自分に嫌悪感を感じる自分とは真逆のタイプの人に対して、自分はこうはなれないなという、憧れのような気持ちがあって、元彼とは、そういうふうに惹かれていった。でもやっぱり、自分と彼は別の人間でとうとう手が届かなかった、大好きなあなたへ姉を殺したい他人軸で生きているから。子供の時、家庭環境がとても悪かった。元々の性格も相まってか、空気を読むことや人がどうして欲しいのか気づいてしまう事が、とても得意になった君が好き。君に伝えたい_「短編小説」小学校の時にはつけていなかったのに中学生になってサポーターをつけていたらおかしいと思うかあと少し考えて判断すればいいのに、それをしないでミスすることが多い超短編小説「流血キャベツ」(タイトル通り、流血表現メインです) お前が「死にたい」と言って無駄に過ごした今日は、昨日死んだやつが、一生懸命「生きたかった」明日なんだ、という詩を読んだ。言いたくなかった妹のことは大好き。なのに、妹の楽しそうな笑い声をきくと、いつも涙が出る。色んな感情がごちゃ混ぜになった黒い涙。優しくありたい。……はずだった。いまはもうわからない。けれど忘れないようにこの言葉は置いておきたい。