3.11からもう一年も経つんですね。
今日は「津波てんでんこ」という言葉を、皆さんにご紹介したいと思います。
「津波てんでんこ」。
東北に古くからある言い伝えの一つです。
皇太子様がスピーチで仰っていた言葉でもあります。
「津波のときはたとえ家族だろうが構わず逃げなさい」という意味です。
「てんでんこ」という風に、の部分に地震やその他の災害の名前をいれて使われることもあります。
これを初めて聞いた方の中には、「残酷だ」と憤りを感じる人もいるでしょう。しかし、これには家族の悲しくて優しい思いが込められています。
突然ですが、私には妹がいます。
「津波てんでんこ」の言い伝えに従えば、たとえ自分の妹が津波に流されそうになっていたとしても、私は妹を助けることをしてはいけません。(絶対というわけではありません)
自然の力は偉大です。
もし私が妹を助けようとすれば、私は妹と一緒に津波に流されるでしょう。(それはそれで妹は寂しくなくなるかもしれませんが)
しかし残された家族のことを思えば、私にはそんなこと出来ません。
また、私が流されそうになった場合も同じです。
もし津波に流されそうでも、私は家族に助けを求めることはしないでしょう。
私のために家族の命を奪うことを、私が望まないからです。
それに考えてみてください。
たとえ私が津波に流されて死んだとしても、妹が生きている限り、家族が生きている限り、私の思い出は私の家族によって生かされるんです。
「津波てんでんこ」。
家族のあり方について考えさせられる言葉だと思います。
皆さんにも、これからの家族の未来について考えてみてほしいです。
「津波てんでんこ」という、ボーカロイド初音ミクの歌もあるんですよ。
それでは最後まで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
私も被災地に行った時に伺った、「津波てんでんこ」という言葉を覚えてください、というお話が1番強く印象に残っています
この小瓶を埋もれさせたくなくて、お返事しました
ななしさん
津波てんでんこの宛てメは前読んだ事ありますよ。
ななしさん
初めて知りました。
教えてくれてありがとうございます。
ななしさん
残酷だなんて、思いません。
誰かが生き残らなければ、記憶は消えてしまうのですから。
やさしい言葉を教えてくださり、ありがとうございました。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください