とある施設の授業で「嫌な事に目を背けても逃げた事にならない」という言葉がありました
だから要は「目を背けず根本的な解決策を取りましょう」という事なんですけど、そんな事が出来る場合ばかりじゃないと思いました
例えば
セクハラをしてくる知的障害の方に「やめてほしい」と伝えた所で、その知的障害の方は逆ギレでこちらに暴力暴言を言ってくるし、周りも止めてくれない。
自分の病気がいつまで続くのかわからない
自分と同じ病気を患っている人達がどんどん寛解していく中で、私だけ薬の量が増えて後が怖い
これらのような悩みは根本からの解決が難しく、大方はその場しのぎのような対応しかできません。
病気の事などは「今考えても仕方がない」というのが答えだと思っています。
だからと言って悩まない、不安がないという理由ではありません
「嫌な事に目を背けても逃げた事にならない」
これは確かに正論です。
だけどこの世はそんな正論だけでどうにかならない事も沢山あります
この言葉が間違っているとは思いません。だけど、「根本からの解決を試みた結果目を背ける事になった」ものに対して外野があーしてみたら?こういう方法もあるよ!と言ってくる状況に心が爆発してしまいそうでした
「あれもそれもこれも!全部やったに決まってるだろ!これだけ悩んでるのに実行しないわけないだろ!
それでも出来ない事はあるんだ!こちら側から相談してもいない事を無理矢理出された挙句、なんでぽっと出のお前にそんな当たり前な指摘されなきゃいけないんだ!!!」
なんて言葉をごくっと飲み込んで、その日は「試してみますね」なんて言ってからそそくさと帰りました
解決が出来ないからこそ、心を保つ為に背けていた出来事を無理矢理向き合わせて傷付ける。
この教科書を書いた人はよっぽど人の心が分からないか、社会を知らないんだなと感じました
逃げることがそんなに悪いことですか?
目を背ける事がそんなに悪いことですか?
そうしないとやっていけない事だってあります。
解決出来ないことも分かち合えないこともあります。関わる人の数だけ悩みがあって伝えられないことがあります
自分を守る為に目を背ける事があるという事を知って欲しい、と感じました
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください