稚拙な文章ではありますが、少しだけ、耳を傾けていだけないでしょうか。
これを書いているのは4月の始め頃です。
4月といえばスタートの月。高校2年生へと進級した私も新たな環境へと身を置くことになりました。
そう、クラス替えです。
まァ恐らく成績の順位やなんやらの惰性で決まったソレに私は狂わされてしまいました。
1年間、仲良くしてくれた大切な友人も。
趣味が同じで話し掛けてくれた優しい友人も。
いつも私を気にかけて可愛がってくれた暖かい友人も。
みんなみんな、居なくなってしまいました。
どこで何を間違えるわけでも無かったのでしょう。
どうしようもない現実は、やはりどうしようもないことを突きつけてくるばかりでした。
恐らくそんなことで、だとかもっと世間には辛いことが、だとかは溢れるほど出て来ると思います、が。
これから2年という月日をまた、1から積み上げていかなくてはいけない訳です。
まだまだ青く薄汚い私ですので、心の芯が、底の方が、パキッと音を立てて崩れ落ちました。
ああ、1人なんだと気付いた時には周りには誰もいませんでした。
1年生からのグループで固まっているのです。
クラスで1人、雑談で起こる笑いの渦に巻き込まれて溺れ死んでしまいそうでした。
たくさん言いたいことはあったけれど、結局運としか言いようのない事に行く宛てのない言葉は喉の気管を塞いで、それは痛くなるほど詰まって、でもやはりどうしようもないので飲み込むしかなかったのです。
ええ、別に今生の別れという訳でもないのにこんなにも悲しむ理由が自分にも分かりません。
くだらない、少し歩けば会えるというのに。
だけれども、この狭い空間の中にぽつねんと取り残されるのは予想以上に寂しいものでした。
2人組を作る人もいない。集団に今更話し掛けにもいけない。
そもそもそのコミュニケーション能力があればこの箱の中にも世間話をするような相手が一人や二人居たでしょう。
つまり完璧な"一人"でした。
恐らく本当の一人というのは一人で作ることはできません。多くの"一人"がいてやっと浮き彫りになったのが"一人ぼっち"の正体です。
本質は何も変わらないのに。
ありありと理解したのはそれだけでした。
離れた友人とはとても気が合い、やってみたいこともまだまだ沢山ありました。
その友人には仲の良好な他の"一人"がいて、私のように孤立することはありませんでした。
孤立することは決して悪いことではありません。
しかし世の中多勢に無勢。
私の立場など無くても同然だと、自負しています。
それがまた、自分の存在を否定されているようでとても辛いのです。
悪いことなんてしていない、なのに辛いことばかりでごめんなさいを唱えることしかできません。
どうして楽しそうにしている人よりも何倍に私ばかりがこんなに苦しまなくてはならないのでしょうか。
今日もまた小さな箱の中で涙を堪えることしかできませんでした。
もうこの先、これ以上、なにも傷付きたくありません。
夜は涙が止まりません。眠れません。とにかく死にたいばかりが頭を過ぎります。明日が不安で、怖くてたまりません。泣き疲れて眠る毎日です。
助けてください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
世界のどこかで消化された弱音であれば嬉しく思います。
名前のない小瓶
140712通目の宛名のないメール
お返事が届いています
今の私もあなたと似ていますよ。孤独って辛いですよね。いつでもお気軽にお声がけください
始めまして。
きっとだいぶ前の小瓶だと思うから今更返信するなんておかしいかもしれないけど、
私も高校3年生で小瓶主さんの気持ちが痛いほどわかったから返信します。
一人になることって怖いよね。
とてもわかる。学年がかわってまた1からその辛さや誰かに話しかける恐怖を味わなきゃいけない事にも苦しくなる。
だからもし、友達が欲しかったらこれをやってみてほしい。
朝、自分の周りの席の話しかけやすそうな人とかに「おはよう」ってどんなに小さな声でもいいし、それだけでいいから言ってみてほしい。
そしたら友達になれるかはわからないけど、きっとグループ学習とかの時に少しだけ気にかけてもらえたりするようになるきっかけと思う。
私は逆に挨拶で友達とかイツメンを作って人が多くて失敗してもう友達なんて作りたくないって思うようになってしまったけど、
きっと挨拶なら小瓶主さんでもできるんじゃないかと思うから。
そんな簡単に言うなよって思うよね、
お節介だったらごめん。
長々返信失礼しましたm(_ _)m
以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
思い出す事のは苦しい事と悲しい事。
自分の感情は分からないし言語化もできない。勉強が分からなかったらすぐに死にたくなるし、褒められても怒られても死にたくなる。
ふわっと消えたい。株で大負けした。損失を取り戻さないで悶々としている
しぬということは。楽しみにしていたドラマの最終回を見られずに死んでしまった父。あなたの予約した番組が毎週録画されています。もう誰も見ることはないのに。
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努力しないくせに出来ないって決めつけて投げ捨てて。そりゃ出来ないよな当たり前だよな。
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親と喧嘩しました。