大丈夫って言って抱きしめて欲しい。
急にそう思った。
あ~あ・・・最近は安定してたんだけどな。
私が頼られるようになったのって、
私が頼りたかったからなんだと思う。
何言ってんの?ってなるかもだから説明すると、
私の身の周り頼れる人がいなかったの。
体格的な頼りがいって分かるかな・・・
私小さいころからずっと身長高くて、
皆より力も強かったから、
優しくしないと相手を壊しちゃいそうな気がしてたの。
実際そうだった。
私の普通の力は
相手にとっては虐待級だったらしい。
じゃれあいができないくらい。
ハイタッチはすごいいい音したし、
背中をポンって叩いただけのつもりでも
相手はむせるくらい痛がってたし。
そうするうちに
友だちは離れて行った。
怖がられたから。
そしたら不安になっちゃって、
仲良くしたい気持ちも抑えるようになった。
私の「仲いい」は「じゃれあえる」だったから。
だから言葉で楽しむことは出来たんだけど
ほんとにしたいのはそれじゃなくて。
っていうのがずっと続いてた。
だから私の暴力級のじゃれあいは
信頼できる人にしかできない
「認めた証」みたいな感じになった。
この間仲のいい子に例のハイタッチしたら
近くで見てた子が
「うわ怖っ!そんなのただの暴力やん‼」って。
悲しくなって
「友情の証だもん!」って言ったら
「そんなの友情じゃない!」とか返されてさ。
人の友情を勝手に決めるなとか
やっぱ私って他の人とは対等にやりあえないんだなっていう
悲しさが押し寄せてきたの。
まあそんなこんなで、
じゃれあえる人がいなかったから
私が盾のごとき強さをもっちゃったわけだ。
私がじゃれても大丈夫な人に出会うまで耐えるために。
その間に私も周りも退屈しないように。
話が終わらない気がしたから
ここで強引に終わるヨ。
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