ひとりは嫌いじゃない。
だけどそれは、いつでも繋がれる人がいることが前提の、甘ったれた強がりだった。
ひとりでいても苦じゃないけれど。
辛い壁を眼の前にした時、ひとりでこれを越えなきゃいけないと追い詰められた時、本当の孤独を感じた。
まだ周りで「頑張れ」と応援してくれる人はいる。
でもその声は少し遠くて、私はやっぱりひとりなんだ。
怖いことがたくさんある。
世の中に自分の弱さをさらけ出し、そして哀れまれてり嘲笑されたりなんかしたら、たぶん立ち直れないから。
頑張って、賢く強いフリ、ひとりなんてどうってことないよ、って顔して生きてきたけど、少しもう、限界かもしれない。
何もかも、自分の生死すら誰かに預けて面倒見て欲しくなる。
生きるために食べなきゃならない、食べるものを自分で用意しなきゃならない、そのために働かなくてはならない、働いたけど、疲れ切った体を労ってくれる人は居ない。
これがひとりということ。
私の代わりがいない世界で、ひとりで頑張らなきゃいけない。
疲れてきたよ。
この先も生きていくのがこわい。
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