私のせいで、母が死にました。
追い詰められた母を支えることもせず、学校に行きたくないなんてわがままを言って更に追い詰めました。
悪口なんて無視してちゃんと行ったらよかったんです。友達になってくれる子だってちゃんといました。勉強も運動も出来ないくせに、黙って通い続けることすら出来なくて、出来損ないでごめんなさい。
私が生まれてきてからというもの、父が亡くなり貧困家庭になり、疫病神のように家を落ちぶれさせて、そのくせわがままばかりで甘ったれで。生まれて来なければよかった。過去の自分を、生まれてくる前に殺してやりたい。そうすればきっと、姉たちから父と母を奪わずに済んだんです。生まれてきてごめんなさい。
のうのうと生きて大人になってしまって、まともに生きられもしないのに時間ばかりが過ぎていって、でも中身は13歳のあの時のままです。
私が傷付けた人たちの分、死んで償わないといけません。きっと誰に何を言われても、そうしなきゃいけないことは変わらないんです。でもやっぱり怖いから、死ぬ時はひとりじゃないといいなと思うけど、それも叶わないんだろうなって思います。人を拒絶してるのは他ならぬ私自身だし、私が殺した母もひとりで死んでいったのですから。
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まずは、お悔やみ申し上げます。
どうか、ご自分を攻めないでください。
お母様はきっと、貴方がうまれてきてくれて、良かった、と思っているよ。
貴方が死んでしまってはお姉さんの身内がまた一人なくなってしまいます。
お姉さん、自分のため、そしてお母様の分まで
生きてほしいです
それでもまだ、辛くなったり苦しくなったりしたら、ここに相談に来てくださいね。
ななしさん
こんにちは。小瓶読ませていただきました
辛いですね…
私が言いたいのは、お母さんは貴方のせいで亡くなったのではないということと、貴方は誰も傷つけてないということ。
貴方は生まれてきた時にきっとたくさんの人からおめでとうをもらったはず。
疫病神なんかじゃない
ななしさん
小瓶主さん、そんなことないよ。
お母様がどのように亡くなったとしても、あなたとお母様は別の人格、別の命なのだから、自分以外の死に責任を感じる必要はありません。親子であってもね。
私は親の立場ですが、家庭を貧困になったのが子の責任とは全く思いません。わがままで甘ったれ、いいじゃないですか。それが子どもというものの本質です。それでいいんです。
おばさん(私)は多分、あなたの親御さんと同じ位の年齢だと思いますが、寿命はどうすることもできないのです。死んだ時がその人の寿命。仕方のないことなんです。でも、自分の死が我が子をこんなに苦しめているなんて、ご両親は悲しんでいるんじゃないかと思います。
償いなんて絶対に必要ない。あなたが幸せに生きてくれれば、それが何よりのご供養、親孝行だと思いますよ。
すべてのひとが上手に生きてるわけじゃないんです。行きたくない学校には行かなくてもいいんです。義務教育の『義務』とは、こどもが学校に通うことを指しているのではなく、こどもが教育を受ける環境を保護者が整えることを保護者に『義務』として課しているんです。学校の中での事は、机に向かう勉学も、身体を動かす体操も、社会全体の様々なことの初歩的な小さな事なので、学校では教えてくれない様々な事の中に、きっと、自分に向いていて、他の大多数の人たちができないですと投げ出す、見もしない聞こえない触りもしない『なにか』があります。あなたにしかできない『なにか』がきっとある。
ななしさん
お話をうかがう限り、小瓶主様の罪悪感やご自分を責めるお気持ちはもっともだと思うのですが、それでも、これだけは言わせて下さい。
お母様が自死を選ばれたのは、あなたのせいではありません。
強いて言うなら、お母様自身の選択の結果です。
学校なんて、制度そのものに歪みがありますし、合わない子が一定数以上いるのは当然のことです。
もっとそれが、当たり前のこととして周知されていればよかったのですが。
お母様は、意識されていたのかわかりませんが、自死を選ぶことによって、幼いあなたがお母様を苦しめた分より、何倍もあなたを傷つけ、苦しめましたよね。
復讐なら、既に十分なはずです。
復讐するおつもりなんかなくて、ただあらゆる苦痛から逃れる方法をそれしか思いつかなかっただけの可能性も高いと思います。
何の慰めにもならないかもしれませんが、私はあなたが、既に十分すぎるほど贖罪を果たしたように思えます。
と言うか、当時13歳の、自分も大きな悩みを抱えていた子どもに、背負わせていいような罪だったのかも疑問です。
あなたは、お母様に対して怒りを感じてもいいくらいです。
親は、その子の出来がどうであれ、未成年のうちは自分の子どもを守らなくてはならないのですから。
どうしても逃げたいのなら、生きたままで逃げてくれたらよかったのです。
取り返しのつかない生き地獄を、自分の子どもに味あわせるような方法を取らずに。
あなたがどの道を選ばれるかわかりませんが、できればとことんまで気持ちの整理をつけ、抑圧も全て解き放ってから決断をして頂けたらと思います。
ななしさん
あなたは優しいひとですね。
私も母を見殺しにしました。けど母のこと少しも悲しくありません。そして後悔もしてません。この世には私のように非人道的な怖い人間がいます。あなたがあなた自身や家族のことで苦しむ必要はありません。あなたのような人ならこれからいくらでもこの世界を良くするために力になれる。罪をひとつも行ってない大人はいません。あなたは見ず知らずの私からみても、救われるべき人です。
心境は痛いほど理解しますが、苦しむことを考えず、あなたがこれからどのようにして幸せになるかということを考えてください。
そうでもしなければ、生きていられない。そうではないですか?あなたはあなたの好きな人生を選び、あなたの幸せのために生きていいんです。あなたがどんな人間だったかは関係ありません。これからどんな時間をどんな人として生きるか、安らかに死ねるその日まで、そんなことでも考えて過ごしてください。あなたの時間が生きたくなる時間になりますように。
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