何もかもが虚しい。なるほど死刑を望むかぁ。自殺じゃ物足りないって気持ちはわからないでもない。あまりにちっぽけだもんな。あまりに軽すぎる最期。花火を上げたいわけだ。軽く扱われて生きてくるとそんな気分にもなるのか。もっと君は大切だよって、君が重要だよって。
昔、会社で大事なプロジェクトを担っていたとき、役員から、自転車通勤は危ないからやめてくれと言われた。俺は優しさだと思った。けど、そのプロジェクトが完了したら、交通費支給もったいないから自転車通勤したらどうかと言われた。正直、その役員に対して殺意がわいた。俺を心配していたんじゃない、プロジェクトの心配をしていたわけだ。プロジェクトさえ無事に終われば、俺が自転車通勤で事故ろうがどうでもいいと。
別の話。バイトしていたとき、バイト代よりも、終電過ぎまで仕事させられて、帰りのタクシー代の方が高いという日が続いた。馬鹿にしている
心療内科に通った。薬剤師?が驚くほどの大量のクスリを処方されて、その中年女医?のホストクラブ通いの資金にさせられて薬漬けで再起不能寸前になった。
報復。
恨み。怨み。
不幸になれ。
復讐の能面。