思うままに書いてます。長文です。
人から認められないと、好かれていないと自分の価値がないと感じてしまいます。
昔から家族や友人の顔色を伺って、機嫌を損ねないように生きてきました。
特に母親からはよく「お前は何もできない」「なんの取り柄もないんだから」と言われていましたが、笑ってヘラヘラした態度で傷ついた心をごまかしていました。
何か言い返して怒られたりするくらいなら、自分が我慢した方がいいとずっと思っていました。
今でも笑ってごまかす癖が治らなかったり、大きな物音や人がイライラしている所を見ると「私が原因で怒ってるんじゃないか」と考えてすぐに謝ったり、勝手に落ち込んでしまいます。
万人に好かれるのは無理だとわかっていても、少しでも人に否定されたり嫌われてしまうと「自分はだめなやつだ」と思ってしまうので、それを避けるために「自分が我慢した方がいい」、「私が原因で怒ってるんじゃないか」と考えてしまいます。
顔色を伺ったり、機嫌を損ねないようにしたりするのはすごく疲れますし、自分の思うままに生きれる人が羨ましいと思います。
けれど、考え方を変えようとしても中々うまくいかず、自己否定の癖が直せません。
この考え方を変えるにはどうしたらいいでしょうか?
少しでもいいのでアドバイスをいただきたいです。
お願いします。
子どもの頃のあなたのことを可哀そうに思います。
その頃、自分はダメな人間だという、まちがったイメージができてしまったのでしょう。
心から興味をもてて、さほど他人の評価を気にせずにすむことを見つけてはどうでしょう。
子どもの頃から好きだったこと、得意だった分野がよいかもしれません。
趣味でもいいし、何かを学ぶことや、スポーツでもよいと思います。
肯定的な仲間ができれば、もっと楽しいでしょうし、趣味の範囲で努力するのも張り合いになると思います。
心が疲れた時も、そこが避難場所になったり、支えになってくれるかもしれません。
そのように人生を楽しめば、自分自身のことも他人のことも、あまり気にならなくなりますよ。