私には仲のいい人が数人います。
〈仲のいい人がいるだけで私が恵まれていることは分かっています。皆さんの小瓶を見ると、私よりずっと辛い思いをしている方がたくさんいらっしゃいますものね。〉
その仲のいい人達と一緒にいる時は辛いことも忘れられてとても楽しいのですが、1人になると途端にさみしくなってしまうのです。
私はその人達のことが大好きです。私の心配もしてくださるし、とても優しい方ばかりです。
それ故に、1人の時間がさみしいのでしょう。本当にさみしくてさみしくて。辛くて死にたくて……会える約束の時間まで泣いていることもよくあります。